つっこみ所がたくさんで、なかなかユニークな面もあり思い出深い旭川の滞在となった
格安でお値段以上だった1泊2食付きの旭川パークホテルをチェックアウト
あさひかわラーメン村
今回の北海道6泊7日の旅のメインとなる“旭川”。1番の目的は「旭川ラーメンを本場旭川で食べたい!」
あさひかわラーメン村は、旭川市内の有名ラーメン店8軒とお土産物店からなるフードテーマパーク。1996年にオープンされ、現在はインバウンドの方にも絶大な人気だそう。確かに、村内を歩くと日本語以外の言語が耳に入ってきます
あさひかわラーメン村神社
私たちがここを訪れた目的は、この神社。珍風景好きな相方も喜びそうで思い出に残りそうな写真が撮れるんではないかと目論んだのです
屋内にある神社は小さいながらも存在感あり
ユニークな参拝ガイドに従い参拝すると
写真では分り辛いのですが、ガラス越しに左右異なる2つの神様が現れました
どんなご利益があるか知らずに参拝したのですが、恋愛の神様だった模様。中高生の修学旅行にバカ受けしそう!?
あさひかわラーメン村は想像よりも規模は小さく、あっという間に見学終了
相方が村内にある1軒“梅光軒”の前を通った時に「あ!この香り!子供の頃に食べた旭川ラーメンと一緒!!」と、食べたそうでしたが、梅光軒は旭川だけではなく札幌をはじめホーチミン(ベトナム)など多数出店されており、どこでも食べれるんじゃない?と却下
ラーメン だるまや
そして、ラーメン村を後にし、車で2,3分・徒歩でも6分ほどの距離にある旭川ラーメン屋さんへ
旭川は、人口比に対しラーメン店数が多い地域。Google Mapなどで探すと、ここもあそこも食べてみたい旭川ラーメンがあり迷いに迷いこちらの店に決めたのは、“昔なつかしい田舎風の味”と書かれている様に長年に渡り旭川市民に愛されているとの口コミと“無化調”
店内
非常に清潔感のある店内
釧路の釧路ラーメン店2軒もそうでしたが、私たちが訪れた北海道の老舗ラーメン店はテーブルも厨房も店内全て綺麗に磨き上げられていたのも印象的
こしょうと一味のみのカスターセットもピカピカ
ラーメンだるまや メニュー
シンプルなメニュー構成。左上の法則に従うとみそ推し?
しょうゆラーメン ¥700
個人的に旭川ラーメンのイメージはしょうゆ!オーダー後、割とすぐに着丼した一杯は、丁寧に作られたのが伝わり香り高いスープが鼻腔をくすぐります
加藤ラーメン(製麺所)
旭川ラーメンの特徴の一つ麺。卵不使用の水分を出来るだけ抑えた白い麺は、旭川ラーメンの製麺所で有名処の加藤ラーメンの物を使用されています
白い麺は徐々にスープを吸い色が変化していくのも楽しい
道内産を主に国内産に拘った天然素材を12時間煮込まれたスープは、香り高くあっさりしており毎日食べても飽きのこない味
チャーシューも北海道産の豚肉に拘り「うちもも」の部位で作られているそう。昨今のチャーシューは柔らかさやジューシーさを重視した物が多い様に思いますが、こちらの店のはしっかりした歯応えがあり、正に昔ながらの味わい
ラーメン一杯の随所に店主のラーメンへの拘りを感じ、そして、丁寧に作られているのが食べる前からも食べ終わった後も感じれただるまやの旭川ラーメン。美味しかったです!
ごちそうさまでした
さて、旭川ラーメンを満喫した後は、旭川2泊目のホテルのチェックインまで時間がまだあります
この後、訪れた比布(ぴっぷ)で楽しいひと時が待っているとは露知らず、少し旭川をドライブしてみようと旭川市郊外へ向け走り出しました
あさひかわラーメン村 ミニラーメンメニュー表
全店舗に食べ比べが楽しめるミニラーメンメニューがあり、旭川ラーメンを思う存分楽しめるかもしれませんね!