【札幌・南9西13】中華料理 季香園(きこうえん) ランチ

菊水旭山公園通

マンションやビルが建ち並ぶ札幌の通り沿いの階下に、火鍋やラーメンの幟が揺れ赤い外観のインパクトがある中華料理店

中華料理 季香園(きこうえん)

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の80番へ

近隣には『西屯田通りスープカレー本舗』や価格以上の価値あるワンコインラーメン『ラーメン木曜日』などの飲食店、そして珍しい野菜も並ぶ八百屋『畠山商店』があり何度か前を通った中華屋でランチ

あえて食べてみた! そもそも、なぜ給食で嫌いになった食べ物が多いのか? それはマズいからである。 給食の食べ物と実際の料理の味は浮世離...

相方が「酢豚が食べたいな~」と呟き、あれ!?酢豚嫌いじゃなかったっけ?と思うも、まいっかで中華ランチになりました

古老肉(酢豚)セット ¥850

入店後、メニューを眺めるも迷いもなく酢豚をオーダーした相方

給食で食べた酢豚がトラウマになり長年口にしなかった酢豚をパクリと食すとカリッとジューシーに揚がった豚にとろりと塩梅良い味付けの餡が絡まる!

若干盛りが雑でボリュームに欠ける見映えではありますが、想像以上に美味でトラウマから脱却できたとご満悦

豚肉と白菜の四川風炒め ¥750

私は週替りランチの中から、四川の文字が決めてでオーダー

豚キムチにも見えなくないですが味は全く異なり、豆板醤など中華系の調味料でシャキッと歯応え良く炒められたたっぷりの白菜と細切りの豚肉でご飯が進みます

濃い味付けのメインとは真逆の薄味でとろみのついた卵スープが相性抜群!

白飯がどんぶり飯一歩手前の盛りで多いかなと思う量でしたが、ごはん泥棒の味付けのメインと塩分加減が好みなコリコリした食感のザーサイで完食

季香園 店内

赤と金が映え中華料理店風情漂う清潔感のある店内

テーブル席の他、掘りごたつ席の小上がりが4卓ほどあり

私たちが入店した際は11時半ごろは先客なしでしたが、オーダーを済ませた後から慌ただしく予約の電話が入ったり次々と来店がありで会計時にはほぼ満席

外には紹興酒のかめ壺がならぶ季香園

札幌の中心街からは少し離れ賑やかな場所ではないにも関わらず、大盛況の様で常連さんも多い様に見受けました

ごちそうさまでした

さてお腹を満たした後は季香園から徒歩15分ほどの中島公園へ

園内にはまだ雪が残りますが、桜の木には蕾をちらほら見掛けます

寒い時期の札幌では朝寝坊してしまうかと思いきや、FF暖房のタイマー効果か?早起きが習慣化 反対に暑い東南アジアでは朝起きれなく朝昼兼用...

中島公園内には神社もいくつかあり

今回は大きな赤い鳥居のこちらへ参拝


季香園 メニューの一部

グランドメニューは写真入りで、非常に魅力的な麻辣魚だけパシャリ

暖かい季節の札幌になったら、夜に紹興酒と麻辣魚を目当てに再訪してみたいと思います