ある日の札幌散策で偶然通り掛かった道で出会ったとってもキュートなワンちゃん!
猫と遊ぶのが大好きだと仰っていた優しい雰囲気の飼い主の男性。確かに少し猫寄りな仕草でそれがまたカワイイ!
ライ麦パンも購入できる札幌のベーカリー
さて、そんなワンちゃんの散歩姿をよく見掛ける札幌で先日は偶然発見したライ麦パンのベーカリー2軒
今回も偶然発見した札幌のベーカリー2軒で砂糖・油脂不使用の食パンを購入してみました
よしぱん
instagram:@yoshipain2018
ショーケースに並んだパンを対面式で販売されています
ちょっと見つけにくい立地で、私たちは散策途中の電柱に目が留まり
矢印方向へ進むと、パン屋さんが本当にあるの?という感じの小路
行き止りの標識もあり一瞬焦りましたが、黄色い外壁が目を引く集合住宅の1Fに発見
ショーケースの様子
土鍋で炊いた北海道米『ゆめぴりか』を生地に練り込み焼かれる食パンは砂糖・油脂不使用!
種類は多くはないですが、拘りを感じるショーケースのパンたち。後に調べると
北海道産小麦100%、全粒粉は北海道産のオーガニック、牛乳はサツラク低温殺菌(飼料は非遺伝子組み換え)、卵は倶知安町の石川養鶏場(飼料は非遺伝子組み換え)、ナッツやドライフルーツはオーガニックを使用し、北海道の良質な材料を使い、低温長時間発酵で体に優しいパンを作っています
周辺は風情のある建物に出会える確率が高く散策にも◎
実食
翌朝スープと共に朝食でゆめぴり山と塩バターぱんをいただいてみました
砂糖不使用ですがほんのり甘くもちっとした『ゆめぴり山』は、使用されている北海道米『ゆめぴりか』の程よい甘みと粘り気の特徴が生かされ風味も◎
因みにゆめぴりかとは”日本一おいしい米を”という道民の“夢”+アイヌ語で美しいを意味する“ピリカ”から命名されたそう
ゆめぴり山同様にもちっとした食感が特徴的で、チーズの香りがほんのりでくどすぎず優しい味わい
ゆめぴり山に使用されている北海道米繋がりで札幌の我が家の米事情
北海道米
北海道米はちょっと…というイメージも今や昔。現在は全国的に押しも押されぬ人気に!
“ゆめぴりか”をはじめ”ななつぼし”や”ふっくりんこ”など銘柄も多数
ななつぼしの玄米は、玄米の匂いが気になる方にも食しやすい香り
ふっくりんこ(ふっくらとした食感でやや粘りが強い) + ななつぼし(冷めても美味しい)で炊いたご飯は、海苔巻きにすると合う!など、足し算をして炊く楽しさもあり
ブルクベーカリー
丸井今井店(B1F)
instagram:@brugjapan
砂糖・油脂不使用の食パン2軒目は、北海道の百貨店内にも店舗があるこちら
大通周辺を散策中に寒さ凌ぎで丸井今井に入り、うろうろしている時に目に留まった『油・砂糖不使用』の文字
実食
“パン・ド・ミ”に似た食感で外はサクッと中身はもちっとした味わい。甘みは感じずシンプルな味で飽きがこなく、ほんのりした塩っ気が堪りません!
北海道の食パン
北海道では食パンを『角食』と呼ぶのを最近知ったのですが、山型食パンは『山食』とも呼ばれるみたい
で、今回購入した札幌の2軒のベーカリーの食パンは山食?それとも角食?
謎は残りるけれども、どちらの食パンも美味しくおすすめです