小樽中心地より8kmほど離れた自然の中にある小樽市朝里川温泉へチェックイン
広い露天風呂にのんびり浸かりながら夜空が綺麗に見え、いつもより長湯してしまいました。そして、温泉の後のお楽しみと言えば夕食!
ロビー至近にあるレストランへ
ピアノの生演奏もされており、雰囲気のあるレストランは更に雰囲気アップ
生ビール ¥700
温泉の後のビールは格別です!
前菜三点盛り
どれもビールによく合う前菜は、左からホワイトパストラミ・秋刀魚の梅煮・北海道ビーンズのシャコ醤サラダ
お造り盛合せ
2人前盛りで登場した美しい盛りのお造りは、マグロが特に美味!
海鮮饅頭
ずわい蟹がトッピングされた海鮮饅頭は、海苔あんかけで風味アップ
しりべしコトリアード
フランス・ブルターニュ地方の郷土料理「コトリアード」をアレンジし、具材に北海道後志(しりべし)地域で獲れた白身魚と野菜など用い、北海道産乳製品がベースのスープのミルク鍋
おたるワイン3種飲み比べセット
1泊2食付きの予約プランは数種あるのですが「おたるワイン3種(赤(辛口)/白(辛口)/ロゼ(甘口)飲み比べ」の特権付きで予約
てっきり2人に3種類かと思っていたのですが、各々に3種類のワインが並ぶという嬉しいサービス
それぞれのワインについての説明書きも添えられました
鯛のムニエル
メインは2種から選択ができ、私が魚を
牛三角バラの味噌デミ煮込み
相方が肉を
じゃがいも焼酎(喜多里)¥650/ 一刻者¥700
相方共々、生ビール2杯ずつとワイン飲み比べセットを飲み、もう少し飲みたいと思い焼酎を
じゃがいも大好きポテトボーイの相方としてはじゃがいも焼酎は避けて通れなかったそうなのですが、ポテトボーイでも”う…ん”と考え込んでしまう様な不思議な味わいだそう
強いて例えるなら、マンダレー(ミャンマー)で飲んだミャンマー産そば焼酎の甘味がなくなった様な味 by相方談
九州を旅した際に、それまで私自身は苦手としていた芋焼酎なのですが、味・香り・飲みやすさと芋焼酎にすっかりはまり、一刻者はどこで飲んでも間違いのない味
食事
にぎり寿司3貫とお椀
小樽と言えば寿司!というイメージ通りの食事と風味豊かな和を感じるお椀
デザート
綺麗に盛られたプチケーキ3種とフルーツ
料理をサーブしてくれるタイミングがバッチリでスマートなサービス対応だったレストランスタッフと雰囲気満点なレストランでの夕食は、ガヤする客も居なく落ち着いてゆっくり楽しめました
ベッドの寝心地もよくゆっくり眠れ
朝食
バイキング形式の朝食は、サンマの糠漬けなどがセルフで焼き直せるのが嬉しいサービス
北海道らしくスープカレーもありで食べてみたのですが、甘さと海老の風味が前面に出た味わいで、子供さんなどでも召し上がれる様にアレンジした?のかもしれないですね!
夜から明け方にかけ雨が降っていましたが、チェックアウト時は青空も見え小樽観光日和
花木の手入れも行き届き、黄色いバラが綺麗で目に留まりました
ホテル前には山小屋風の宿泊施設が建ち並び、自然をより一層感じれる雰囲気を醸し出していたのも印象的
小樽朝里クラッセホテル 宿泊した感想
〇 駐車場が広く無料 ※小樽中心街のホテルでは駐車場トラブルの口コミが多く見受けられましたが、こちらのホテルは駐車場に関しては問題なし
〇 大浴場が広く温泉の湯も心地良く、露天風呂から眺める夜空が綺麗
〇 夕食のレストランの雰囲気が格別で、宿泊費以上の価値あり
▼ 客室内のトイレが暖房便座ではない (宿泊する時期にもよると思いますが)
自然の中の雰囲気と館内の装飾・調度品のセンスも良くゆったりと寛いだ時間が持て、総合的に宿泊費以上の満足度!