スリランカ最大の都市コロンボ郊外・南側に位置するビーチリゾート「マウントラビニア」
日本で例えるならば横浜?伊豆?のポジション!?
コロンボ中心地からのアクセスも良く、大都会の喧騒や雑踏が苦手な方にはスリランカ最初の滞在地としても過しやすい地域だと思います

私たちはニゴンボ入りし、その後Pick Me(アプリ配車)で移動
マウントラビニアビーチへは滞在先から徒歩圏内で何度か訪れました
ビーチへ辿り着くには踏切がなく、線路を横断必至
線路を渡ると猫と風車とビーチ
この周辺は地元民の憩いの場にも感じました
子供の頃に公園にあった回転ジャングルジムを彷彿する丸い球体のこちら
遊具ではなくペットボトルなどの漂流物捨て場なのです。ユニークですよね!
乾季ならば素晴らしいサンセットタイムが楽しめるはずなのですが、滞在していたのは5月初旬で生憎の雨季

そんな天候の中でも雰囲気が良くビールが飲めたビーチ沿いの『Suger Beach』を通り越し
海の家のような簡素な造りの店
この店ならばビールの価格が安いんじゃない?と思える雰囲気で軽く一杯飲んでいこうと腰掛けました
見れるかどうか分からないサンセットを期待し
思惑通りビールの価格はマウントラビニアビーチ沿いでは安価
しかもキンキンに冷えた状態でのサーブで、ビーチを眺めながらビーチの上で飲めるという絶好のロケーション
ガタンゴトンと聞こえ振り返ると、列車がすぐ近くを通過する風景も眺められるおまけ付き
おつまみにオーダーしたスリランカスタイルのオムレツ
野菜がたっぷり入り唐辛子のピリッと感もありでビールにぴったり
ビーチに沈む夕日と頭上の椰子の木を眺めながら
ゆったりした時間が流れるのを感じれます
残念ながらサンセットは雲が邪魔して見る事ができずも、店主の愛想の良さとマウントラビニアビーチの夕暮れ時を満喫でき
良い時間が過ごせました
ビール大瓶3本とおつまみで〆てRs.1,870!税は10%のみと良心的
隣の店はきっと税が凄く高いんだろうな..と眺めつつ
Suger Beachは税が30%以上だったなぁ..と眺め
再び線路を渡り帰路へ
もう少し遅いと真っ暗で野良犬も多く徒歩で歩くのは難しい状況なので、ギリギリセーフ
日中のマウントラビニアは、危険を感じる事もなく至って静かで過しやすい街
昼間は散策やビーチを楽しみ
夕食は外食or持ち帰りで済ませたマウントラビニア滞在
その中で2回ほどオーブン焼きを滞在先で作りました。簡易的すぎるキッチンだったので凝った料理は難しく、味付けは塩のみとシンプルだったのですが
スパイス王国の中の休息の味に感じられビールが進みました
持ち帰りで何度か利用した食堂は、とびっきり愛想が良い女性店主でいつも多くのお客さんで大賑わい
お菓子かな?と思い訊ねると、女性店主が言葉を濁し…
すかさず近くに居た若い地元民のお客が「これは危険だよ、危ないよ!」と、冗談交じりで噛みタバコだと教えてくれました
また別のテイクアウトした店も人気店
ホテルと書かれていますが、ここは食堂でスリランカではホテル=大衆食堂な場合も事も多くスリランカ各地で見かけました
カンカンコンコンと軽快な音を立てあっという間に完成するスリランカ料理『コットゥ』
熱い鉄板の上でフラットブレッドと卵・肉・野菜などを頑丈そうな鉄のヘラを用い何度も叩き切みスパイシーなソースと合わせる一品
愛想の良いスタッフ達が、面白おかしくトークしてくれ観光客でも居心地が良い空間
スリランカを訪れる前はミドルステイ候補地になればとワクワクでしたが実際に滞在してみると旅では楽しいかもしれませんが
長居できるかといえば個人的に難易度が高く良い勉強になったマウントラビニア
2度目のスリランカ旅の序盤で滞在し大正解

その後、ウナワトゥナへ移動し

スリランカ各地を周り、山あり谷ありのスリランカ2度目の旅は無事終了