7年前の旅行の時は気が付かなかった点がこれ、なぜマレー語をときおり見かけるのか気になり始めていた。
これはバディック(BATIK)バティックは、インドネシア、マレーシアのろうけつ染め布地の特産品。インド、スリランカ、イラン、タイなどでも多く見られるが、インドネシア、マレーシアのものが最も多い。
ちなみに現在、日本でバティックというとインドネシア産のものを指すらしい。
そしてレストラン・食堂でたまに見かけるNasi Gorengナシゴレンの表記もそう。
すべてではないが、気になっていたので
次のお店で
ナシゴレンの表記ではないmalaysian riceってのを注文してみた!マレー・インドネシアの炒めごはんなんですがどうでしょう!?カレーもサーブしてくれちゃいました(^^)/
上に辛み調味料のサンバルもトッピングあり、サイドには乾燥したチリ系サンバルっぽいもの、まぜてたべます。あったかくて美味い!ここの地域は凄く寒かったので。。ヌワラエリヤ
やっぱりスリランカ流の味付けだなと思った。もちろんご飯の感じも違うので気になる方は食べてみてください(^^)/
インド・スリランカのサンボルとインドネシア周辺のサンバルの違いもややこしいですよね。あれ!?こっちのはSambalになってる。。。ポルサンボルではなくポルサンバル!?今気が付きましたが表記間違いかな。
スリランカブレックファースト。スリランカ全体を周ってみて思ったのは、宿で出される朝食は7年前と比べて簡略化されてきてる可能性が高いかもと。いわゆるウエスタン料理、食パン(トースト)にフルーツジュース、紅茶、果物、卵料理という時間のかからないコースが増えて来てる気がした。
このメニューのようなのが出されたらスリランカっぽくて喜ばれそうですね(^^)/
カンクン!インドネシアのロンボク島でよく食べたプルチンカンクンを思い出します!
後半のプルチンカンクン 空芯菜のサンバル(トマトソース)和え参照
今回初めて知ったのはスリランカにはマレー人もいるという事。現在の主にマレーシア・インドネシアに当たりますが、住んだいきさつと現在がネット情報にあり。
どおりでマレー語をたまに見かけるわけだ。なにか重要な関係があるのではと気になっていたのです
この島に「マレー人」が来たのは、オランダ植民地時代(1658年から1802年まで海岸地帯のみを支配)とされています。オランダは17世紀以降から現在のインドネシアを支配してきました。
この影響によりスリランカに流された人や兵士でやってきた人など、19世紀にはマレー語による新聞や本も出版されるようになるなどした。
チャプスイ
これもしっかり調べてわかったのですがアメリカ式大衆中華だったんですね、スリランカの野菜menuで結構見かけます。
東海岸トリンコマリーでも発見!
よーくみると。。。カラマリ!イカです、なぜかタバコを吸っているという?
カラマリってインドネシア語かと思ってたらなんと↓
イタリア語でイカをCalamariと呼び、総じて、イカを輪切りにして衣を付けて揚げた料理を広くカラマリと呼ぶようになりました
イタリアから来た言葉なのか!?
最後にアラック、お酒ですね、スリランカにもあるのか~
ってこれも調べてみたらビックリ
アラック、あるいはアラク(アラビア語: عرق)は、中近東、特にイラク、シリアを中心とし、エジプトやスーダンのような北アフリカ地方などでも伝統的につくられてきた蒸留酒[1]。アラクはイスラエルやパレスチナにおいても入手可能
もっと広範囲だったのか!
知れば知るほど世界は広い!!
インドやスリランカ、マレーシアなどでは、米から作られた醸造酒や、ヤシの花穂を切断して採取した樹液を醗酵させたヤシ酒を蒸留し、アラックをつくる
またマレー語っぽいのを見つけ次第追記いたします。