【キャンディ・ビール】ライオンラガーのドラフトが飲める!”The Pub (Kandy)”と〆の麺

キャンディの夜は昼間と打って変わり、賑わいが少なくなり通りを歩く人もまばら

煌びやかにライトアップされた所もあり寂しさはないんですけどね

The Pub
add:36 Sri Dalada Veediya, Kandy 

前日に滞在したヌワラエリヤの同店名『The Pub』は、ウェサックポーヤが近づいているからか店が開かず強制禁酒となりましたが

キャンディーは営業中で張り切って入店

Lion Lager Rs.570

スリランカビール『Lion』の他、数銘柄のビールが揃いドラフトビールもラインナップに並びます

野良犬が多いスリランカは野良猫もいっぱい! マウントラビニアビーチへの道中で見かけたまったりタイムのにゃんこ こっちのにゃんこは...

実はマウントラビニアで飲んだライオンドラフトがイマイチだった記憶があり、無難に瓶でオーダー。冷えっ冷えのビールとグラスで1日ぶりとなった麦酒が身体に沁み渡ります

冷房が効いた店内席よりもテラス席の方が個人的に温度が好みで、少し蒸し暑い中で飲むビールは格別!

Devilled Chicken Rs.780

スリランカ料理のひとつデビルは唐辛子や胡椒で辛く味付けし炒めた調理法だそうですが、私たちがスリランカで数回食したデビルはどれも辛さが少なく

ケチャップ炒めという味わい

スリランカの高地にある小さな街"エッラ(Ella)"へバスで到着したは良いもの豪雨の中屋根も何もない所へポツンと降ろされ困惑 ずぶ濡れ...

2日前に高地の街エッラで、崖の下に建つ宿からスーツケースを運んだ相方は久しぶりの筋肉痛になりチキンで回復だ!と、デビルの味わいはどうでも良く鶏摂取に励んでいました

そうそう、雰囲気はなかなかなのですが

目の前の木々に留まった無数の鳥の合唱と前の道を行き交う車からのけたたましい音が玉に瑕

1日ぶりのビールをたらふく頂いた後は宿までは歩いて数分

町並みを眺めながらてくてく

まだ21時にもならないというのにこの人通りの少なさ

女性一人旅の方ならば、キャンディでの夜間(午後7時以降)の外出は場所にもよりますが控えた方が危険が伴わないかもしれない様に感じました

さて、翌日の夕暮れ時

夜の帳が降りる頃にやはりビールが飲みたくなり『The Pub』

Lion Lager(400ml) Rs.410

この日は1杯目にライオンラガーのドラフトを試してみる事に

ビジュアル的に一番搾りフローズンの様に見えますが、泡は凍っていない状態

ウナワトゥナ初日のビールはビーチサイドで まだ少し夕食には早い時間だったのですがビーチへ出て どこで夕食にしようか歩いてみます ...

マウントラビニアの他にウナワトゥナでもライオンのドラフトを試し、キャンディーで3回目の正直を信じましたがやはりどこで飲んでも私見では好みではなかったです

Nicoise Salad Rs.680

甘さは皆無で塩分控えめ!そして、ほど良い酸味が効いたドレッシングがなかなかに美味で、ゆで卵&ツナも良いアクセントになりビールとも相性が良かったです

そして、既にこの時は外食が続くようになり1ヵ月以上が過ぎ、かなりの野菜不足に陥っていたので野菜をたっぷり摂れた気分になった点も◎

おつまみのラインナップは少なめですがビールの他ローカルジンなどアルコールの種類は充実していました

※表記価格に+なし

さて、ビールの後は翌日からはまた食に困りそうな地域へ向かう為キャンディで麺を食べておきたいと胃が叫びます

Kandy City Center (World Spice-KCC)

『The Pub』のほぼ斜向かいのキャンディシティセンター上階のフードコート

入り口のスタッフからカードを受取り、ICカードをかざす要領でタッチをし入店

その後は好きな(中華・イタリアン・インドなど)ブースへ行きオーダーすると控えをもらうと共に出来上がりは○分後と伝えてくれ

再度料理を取りにブースへ向かいます

Fettuccine Alfredo Rs.800

木ノ子がたっぷり入り濃厚なチーズソースが絡まるボリュームある一皿

Noodles Soup with Chicken Rs.700

中国の拉麺という味わい。スリランカで食せる麺料理の中ではなかなかだと感じました

キャンディはスリランカ西海岸や山間部よりも飲食店が多く、食の選択肢が増え嬉しい限り 創業何年になるんだろう?と思うような風格のある...

昼間に食した日本食料理店『姉妹』麺と比べると、キャンディシティセンターのフードコートのヌードルスープの方が味・量を含め満足度高し

スペシャルに美味とまではいいませんが麺を食べたい欲求が満たされ、スリランカの新たな地へ翌朝に張り切って出発できそうな気分になったキャンディの夜