【マレーシア・イポー】華人の街の中華食堂!”新怡保飯店 Restoran Ipoh”

🇲🇾マレーシア:イポー

マレーシア・イポーの後半の滞在はホテルからAirBnb(エアビー)へ移り、夜は外食ではなく滞在先でテイクアウトした料理を楽しんだのですが

美味しくて2度利用した華人が約7割を占める”イポー”の街で人気の中華レストラン

新怡保飯店 Restoran Ipoh

イポー(マレーシア)旅行記の食べ歩き地図の16番参照

ある日に利用したGrab(アプリ配車)ドライバーから「ここの料理は本当に美味しいからお勧めだよ!」と教えていただき

地元民の情報なら確かだと晩酌のつまみを買いに訪れてみました

店内の様子

人気の様子でテーブルには予約の札が多数置かれた気軽に利用できる町中華的な雰囲気の店内

午後6時前に訪れた際は席にもですがスタッフにもまだ余裕があり、持ち帰りのオーダーを一緒に選んでくれたりと親切にして頂きました

営業時間

オーダーを済ませ、席で待っていると目に入った営業時間

午後5:30からの営業で午後6時前には6割は埋まっている状態。持ち帰りが出来上がった午後6:20頃には予約席も埋まり満席

キンキンに冷えたビールが待っているイポーの滞在先へ足早に戻り、持ち帰った料理を並べてみます

貴妃豆腐 Rm11.50

スタッフがお勧めしていくれた豆腐料理は、ふわふわの厚揚げに数種の野菜・きのこ・エビなどが絶妙な味付けの餡に絡まる一品

參峇臭豆(蝦) Rm12.50

臭い豆の異名を持つ『Petai』は、タイではサトー豆・和名はネジレフサマメ。にんにくなどに似た臭気があるけれどもハマるとクセになる味で臭い豆と呼ばれるのが可哀想なほど

サンバルと海老と一緒に炒めてあるPetai(ペタイorプタイ)は、やや甘みがある味付けで海老チリの味付けに似てるかも!

參峇樹苗 Rm8.50

上記の”海老とペタイのサンバル炒め”と同じくサンバル料理ですが、こちらはBelacan(ブラチャン)を使ったサンバル炒め

程よい塩気と海老の風味が空芯菜に絡まる一品

炒飯 Rm6.50
※チャーシューorチキンの選択可

1.5人前はありそうなボリュームの炒飯は、プリッとした海老とたっぷり入ったチャーシューがパラパラのご飯と相成り美味!

更に後日、今度はご飯と共に数種のおかずを持ち帰りガッツリ夕食

枸杞湯 Rm4.50

赤いクコの実が入ったスープなのかな?と思いきや、クコの葉がたっぷり。ベトナムからマレーシアへ移動し慢性野菜不足を一気に解消できそう!

咸鱼蒸雞 Rm13.50

塩漬けの魚と生姜の風味が効いた蒸し鶏は、初めて食す味。パクチーなどの香味野菜と相性抜群でご飯が進みます

脆皮蝦米豆腐 Rm8.50

外はカリカッリ中身はふわっふわの豆腐に干し海老がたっぷりな一品

香港芥藍(清炒) Rm10.50
※”清炒=塩炒め “or “參峇=サンバル炒め”からチョイス可

茎の部分はアスパラの味と食感に似たカイラン菜は、葉っぱ・蕾の部分も美味しく栄養満点

蝦仁煎餅 Rm10.50

大ぶりの海老がゴロゴロ入ったカリっふわっの海老の卵焼き!

腐乳香梦 Rm8.00

豆腐に麹をまぶし塩水で発行させた中国の調味料『腐乳』が青菜に絡まり、旨味とコクがたっぷりでにんにくのパンチも効いた一品

ごはんの周りにおかずを盛り付け、東南アジア風”ぶっかけご飯 “にしていただきます

さすが地元Grabドライバーお勧めだけあり、どのおかずも美味しくご飯が進む味。特に味付けが控えめな野菜料理が好みでした

日本人にも馴染み易い味もあり、また未知なる新しい味もありで、イポーで中華気分な時にお勧めの一軒!

ごちそうさま


Restoran Ipoh Menu

単品メニューの他、ご飯とセットになったメニューもありでおひとり様でもOK

麺類も数種あり

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