半年以上東南アジアに滞在後に日本へ帰国直後に食した外食でまず思うのが塩分が強い
最近、自炊をする時に塩分を気にするように心掛けているからかも
ラッフィング カウ
牛がイヤリングをした特徴的なキャラクターのチーズはフランスのメーカー。ベトナムでもスーパーマーケットに並び、日本のチーズより塩分控えめに感じます
日本でも販売されいる模様ですが、明治などの日本メーカーばかりが目に留まり気付きませんでした
2017年に滞在した沖縄で、チーズが濃過ぎて苦手になってしまった日本の宅配ピザ
チーズはしばらく食べなくても良いと過ごしていたのですが、ベトナムで購入したチーズはたっぷり使っても濃く感じず美味しく食せるマジック
その他、ベトナム(ブンタウ)で販売されているチーズはエジプト産など様々な国の物が並びベトナム産ではない物ばかりなんですけどね
価格的には、ラッフィングカウのキューブ状(15p)・スライスチーズ(12枚)は50,000Ð台で日本とあまり変わらないプライス
ブロッコリーのパスタ
さて、そんな塩分控えめに感じるチーズはパスタのトッピングでもよく登場
にんにく唐辛子オリーブオイルとブロッコリーに塩と胡椒のみの中にチーズが良いアクセント
同じブロッコリーのパスタでも歯応えを残す・煮込んでしっとりさせるのとでは味わい風味が異なり、その日の気分で作る楽しさもあり
ベトナム(ブンタウ)ではブロッコリーの価格は比較的安定しており、しかも安価!
ベーコンとブロッコリーのパスタ
ベーコンとトマトをプラスした事でチーズはトッピングしないバージョンもお気に入り
どのパスタも東南アジアで作る際はコンソメなどは使用せず素材の味を生かし、特にベトナムでは美味しい塩が安価で購入でいるからこそ作れる一品かも!
ブンタウでよく購入するパスタ
上:タイ(パタヤ)でもよく購入した幅があるリングイネ(28,000Ð/500g)
下:茹で時間8分~の表記を数種類試した中で一番美味しく感じお気に入り(36,000Ð/500g)
ベトナム(ブンタウ)のスーパーではチーズ同様にパスタも国内産ではなく国外産ばかり
チーズやパスタは若干ベトナムの方が日本より価格が割高に感じる気もしますが
パスタソースの材料費が新鮮で安価に購入でき彩豊かに使えるのが魅力的。写真の野菜のクミン煮は夜は晩酌のお供に翌日のランチでパスタに変身
野菜のスープ煮はスパイスと塩のみの味付けで野菜の旨味がたっぷり詰まり栄養も豊富
クミンだけでなくトマト・チリ・ライム・オレガノをプラスし煮込むとメキシコ風に
どのスープ煮もコンソメなどを使わず素材とスパイスを生かした味になり、そしてチーズをプラスするとまた風味が変わる楽しみもあり
前夜のおつまみで作った豆乳鍋にベーコンとオクラをプラスした見た目がちょっと残念なパスタ。でも、味は抜群!
熱々の無調整豆乳(5,000Ð/袋)が豆腐屋で売られているベトナムだからこそ作れる贅沢パスタなのです
日本のパスタのレシピだとコンソメを多用した物が多い様に見受けますが、東南アジアでパスタを作る際にコンソメやブイヨンなどは不必要という事に気付き
スパイスを多用する様になり食卓の幅が広がりました
コンソメなどの化学調味料が悪とは考えていなく、出汁の素は日本の味が食べたくなった際に東南アジアでも手軽に購入でき利用します
ただ、出汁の素やコンソメなどには塩分も含まれ塩分の過剰摂取に繋がる可能性大で、極力使わなくて作れる料理は使わない様にしている最近の自炊状況
昨今、多くのベトナム人の方が実習生として日本に滞在されている中、”日本食は塩分・味が濃い”というニュースを見たのですが
家庭で食されるベトナム料理は日本の家庭料理よりも塩分や味付けが控えめで、素材を生かす調理法が多いかもしれないと
今更ながら気付きました