せっかくのプノンペンなのでクメール料理に舌鼓!
と行きたいところではありますが、和食・ラーメン・マレーシア料理・インドネシア料理とカンボジアで本命のクメール料理はどこへやら状態
そんなこんなで今回のプノンペンのランチは、にこやかなで物腰柔らかの店主が迎えてくれたエチオピア料理店へ訪れてみました
プノンペンでエチオピア料理
St.172沿いで直ぐに見つけられます
店内の様子
カジュアルな感じで利用しやすい雰囲気
黄色をベースにした配色で、エチオピア情緒漂う物もがたくさん並び目でも楽しめます
実食
目の前でポットから注いでくれるエチオピアンティー。ジンジャーやカルダモンなどの香りと共にほんのり甘く初体験の味
エチオピアン珈琲もティーと同じくポットから注いでくれる香り高い珈琲。カップの柄がエチオピアの国旗をアレンジしていてこれまたイイですね!
のんびりドリンクをいただいていると厨房から鼻孔をくすぐる香り。そして、初めて食すエチオピア料理が登場
私たちは菜食主義ではないのですが、色んな料理が一皿に盛られているのに惹かれてオーダーしたエチオピアンビーガンフード
+肉・卵などがプラスされたこちらのプレートは、菜食プレートよりも大幅に大きい器での提供
女性2名なら1プレートでお腹いっぱいになりそうな程のボリュームです
ワット(エチオピア料理の惣菜)には全てInjera(インジェラ)付き
エチオピアの肉料理は日本人にも馴染みやすい味付け
インドのエッグカレーの様な見た目ですが、独特の絶妙なスパイス配合で煮込まれ辛みはなく子供さんでもイケそうな味わい
にこやかな店主に食べ方の案内を伺い、その通りにいただいてみます
まずはインジェラを広げカット→惣菜を載せ→巻き巻き→パクッと!
青菜はシンプルな味付けで口直しにもよくそのまま食すのも乙。他の料理は塩分がやや強めで酸味のあるインジェラと食すと◎
酸味・塩分・旨味などから相成る初めて食したエチオピア料理は非常に美味しく、いつか本場エチオピアにも旅し食べてみたくなる衝動に駆られました
ごちそうさまでした
周辺の様子
『Sara Ethiopian Restaurant』のあるJayavarman7 St.172は、欧米人ウケしそうなカフェ兼バーがたくさん並び
そして民家と共存
リバーサイドやプノンペン王宮からも徒歩圏内という立地のカンボジアで、異国『エチオピア料理』気分の時にオススメできる一軒!