麺や 大一(たいいち)で至福の一杯をいただいた後
会津若松観光の中の定番の地へ
結局は断念したのですが、実は相方は高校時代に会津若松の大学へ進む事を検討していたそうで、その頃から一度は鶴ヶ城を訪れてみたかったのだとか
お城ボくん
会津若松のPRキャラだそう。一応、ゆるキャラなのかな!?
お堀沿いは桜の木が並び春には綺麗な光景に間違いなさそう
日本さくら名所100選にも選ばれているのだとか
赤い橋を渡り
鶴ヶ城が近くに見える位置まで
遠くに見える天守閣より、お稲荷さんの方がインパクト大ですね!!
1384年というと室町時代。歴史のある城というのが伺えます
新選組・白虎隊というと悲運の会津という印象が色濃く感じられますが、徳川家の為に忠誠を尽し信義を貫いた家紋にある会津藩松平氏(松平容保九代藩主)は他の藩から恐れられる存在だったのだとか
訪れたのは9月初旬
まだ汗ばむ残暑が残る気候で緑が多く空気が綺麗だったのも印象的
菅笠をかぶったお稲荷さんを何個所か見かけました
お稲荷さんから見た鶴ヶ城
趣があり風情があるこの茶室は、千利休の子・少庵が建てたそう
戊辰戦争後、城下に移築され保存されていた物を平成2年に現在の場所(元の場所)鶴ヶ城内へ移築復元されたのだとか
※入場料200円
さて、この後に行きたい場所があるので時間をあまり鶴ヶ城に割けず、天守閣も麟閣もすっ飛ばし
帰り際に見たほんのり色づいた葉を眺めながら、今年の紅葉の時期の鶴ヶ城はどんな風景が楽しめるのかな?と、ふと思いました
機会があれば、桜の時期・紅葉の時期にもう一度訪れてみたいですね
元々、相方共々あまり観光が得意ではなく鶴ヶ城も私としてはスルーしたかったのですが相方達てのリクエストで訪れてみました
ゆっくり見学はしませんでしたが緑が多くゆっくりした時間が流れ、訪れてみて良かったと思える記憶に残る城になりました
余談ですが愛媛・松山城にも、もう一度訪れてみたいという気持ちにもさせて頂けました
つづく