『鮨やま坊し』(新潟市・中央区)で至福のにぎりランチをいただき、一路咲花温泉へ
田園を見渡しながら新潟市から約1時間ほどで到着した咲花温泉は、想像していた以上に小さな温泉街でした
そして、戌辰戦争の戦場となった白虎隊ゆかりの地でもあるそう
隣接してい場所にあった竹は何を意味しているのかは謎..
昨年訪れた賑やかな愛媛・道後温泉での浴衣を着てそぞろ歩きも楽しかったのですが、こういうこじんまりして少し寂れた温泉街の風情もまた異なる趣があり和みますね
日常を忘れられそうなゆったりした景色が広がる咲花温泉街
温泉街と呼んで良いのかな?
スーパーやコンビニは見当たらなくお土産物屋さんが1軒あったかな?という小さな咲花温泉で見つけた正鬼大神
温泉宿も数えるだけで到着しズッコケと思ってしまう方も居るかもしれない小さな小さな温泉地なのです
さて、この日の宿へ到着すると、温泉旅館の趣を感じられる広々としたロビーへまずは案内していただきました
お好きな席へぞうぞ、との案内で川を眺め渡せる席へ
大きな栗が詰まった羊羹をいただきながら雄大な阿賀野川を眺め、ここでチェックインの手続きを済ませます
訪れたのは8月下旬。連日酷暑が続いていた頃で冷たいお茶が嬉しいサービスに感じられました
その後、客室係のスタッフが部屋へ案内してくれるので後をついて行きます
宿泊した部屋は2階にある4部屋のみのレセプションフロア
玄関へ入ると、左手にトイレ・冷蔵庫など
右手にはダイニングルーム
※夕食のみこちらまで配膳して頂けました
正面へ進むと和室
和室の奥にベッドルーム
和室の左扉・ベッドルームの左手に洗面室
アメニティが充実した洗面室は使い易い
そして、洗面室の奥にこの部屋を予約したポイントのバスルーム
相方が川を眺めながらゆっくり1人でお風呂に浸かりたいとのリクエストでこちらに決めました
露天風呂付きの客室と迷いましたが予算的な問題で断念
相方とふたりでは持て余してしまう程の広さの客室には数えるとテレビは3台も設置されていました
和室のテーブルの上に用意されたお茶菓子と共に寛ぐ?と一瞬考えましたが
それよりも咲花温泉は泉質が素晴らしいという事も宿選びのポイントだったので
大浴場でゆっくり温泉に楽しむことにします
つづく