【新宿・ランチ】ラーメン凪 新宿ゴールデン街店 本館

久しぶりの新宿ランチ

新宿ゴールデン街

200軒以上の低層木造長屋の小さな飲食店が密集している飲み屋街

ラーメン凪 新宿ゴールデン街店 本館

うろ覚えですが、10年ほど前に3,4回利用

初訪時は真冬の寒空の下1時間ほど並んだ覚えがあるのですが、新たにお持ち帰りやお土産ラーメンも加わり並びに接続せずとも食せる様になった模様

ラーメン 凪 メニュー

そして価格。確か600円台だったはずも至近距離でメニュー表をよく見て驚愕

持ち帰りだから高価なのかな?と思っていたのですがイートインも同価格でした

さて5名以上の並びならば店をチェンジと考えていましたが、この日のランチ時の並びは1名で後続に接続

待機する狭い路地には英語での説明もびっしり

以前は筒伝えに空き席が出来ると呼ばれたのですが、今回はスタッフが下まで呼びに来てくれました

順番が来て、いざ2Fへ

券売機で購入後

サイズ(並・中・大すべて同価格)や追加トッピングなどを訊いてくれます

窮屈なカウンター席のみの小さなラーメン屋はアテンドスタッフ1名が加わり

接客が丁寧になり回転がスムーズになった印象

すごい煮干しラーメン

凪以前は二郎にハマっていたのですが、ここの煮干しラーメンにすっかり魅了され

無事に二郎を卒業できた思い出の味

香り高い煮干しスープからまずいただきます!

すごい煮干し味玉

相方は味玉入りをチョイス

中央の煮干しと赤いソース「海の辛銀だれ」がラーメンの丼顔を美しく彩っています

オリジナルの手もみちぢれ麺

いったん麺(いったんも麺)

凪と言えば、つるりとした幅広麺のトッピングも特徴的

柔らかいややピンク掛かったロースチャーシュー

絶妙なとろり加減の味玉

途中、味変で煮干し酢を加えると更に旨味パワーアップ!

思い出の味の美味しさは数年経っても変わらず健在!

最後の一滴まで美味しく完食

ごちそうさま

お店の雰囲気

日本一煮干を追求した“ニボい!ラーメン屋”

トイレにも煮干しがキュートに君臨

煮干しをたっぷり補給し急な階段を下りる時も煮干しの世界はまだまだつづき

ちょっと怖いかも

お店を後にする際は並び10名ほど

いつからか24時間営業になり時間帯を考慮すると並ばずに食せる可能性があるかもしれませんね

周辺の様子

凪の待ちスペースもこんな幅で狭いです

小区画に無数にひしめき合う飲食店が並ぶ“新宿ゴールデン街”

少し歩いてみると

昼間でも確かに訪日観光客の姿をちらほら見かけ増加している印象

閑散としている昼間とは違い、夜になると賑やかな街に

小さなおもちゃ箱の様なこの空間がいつまでも存続でいて欲しいと思いながら

ぶらり散策しました

近隣にある花園神社にもたくさんの訪日観光客の姿

数年空け久しぶりに歩く街並みは変貌を感じれ

また数年後に再訪してみたいと思えた新宿ランチ&散策でした