【横浜・ランチ】味のある店内とほっこり接客と名物”酔来丼”

🇯🇵日本・横浜の旅

横浜の漠然としたイメージは『都会のお洒落な街』だったのですが、『味のある見所たくさんの街』に変化しはじめた今日この頃

酔来軒

日本の神奈川県【横浜】旅行記の地図の25番へ

そんな魅力的な横浜の下町風情感じられる横浜橋商店街周辺でこの日はランチ

店内

お昼には少し早い午前11時半前でしたがテーブル席は8割の埋まりだったので、まるで田舎のおばあちゃん家へ遊びに来た気分がする小上がり席へ陣取ります

※退店時には満席で並びが出来ていました

ガラス戸がまたイイ味を出していますね

そして、上を見ると子供の頃に見た蛍光灯の照明器具。昭和を知っている方ならばなつかしさ一杯になるに間違いなし

古さを演出し昭和を醸し出す店を昨今は時々見かけますが、酔来軒は創業以来のままであろう歴史を感じれる佇まい

そんな店内を眺めながら待つこと数分

小ラーメン ¥200

『熱いからね、気をつけて』と提供されたラーメンは、小ではなく普通サイズはあろうかというボリューム

柔らかめの麺と懐かしい味がするスープが特徴的

小ワンタン ¥200

『こっちも熱いからね!すぐに丼も来るから』と、何気ない一声の心遣いが嬉しくなります

こちらは相方セレクト

酔来軒 メニュー

どれも手頃な価格でお財布に優しいのが嬉しい

酔来丼 ¥400

一推しだろう赤文字で書かれた『酔来丼』

ボリューム満点で400円!!

サーブして頂いたスタッフから『酔来丼の食べ方はご存知ですか?』と声をかけて頂き『タレをかけてビビンバの様に混ぜて食べてください』と説明していただけました

ちょっとした事ですが、なんか嬉しいですね。こういう温かみのある接客って

さて、教えて頂いた通りに酔来丼を仕上げいただきます!

タレに添えられた辛子が良いアクセントで、チャーシュー・目玉焼き・メンマ・ネギ・もやし・ご飯とタレから生まれるハーモニーは

中華風ビビンバっぽく美味!

常連さんと思わしきお客さんも多く、長年愛されているお店という事を外観からだけではなく客層からも感じられ

店の雰囲気をはじめ接客・味、全てのほっこり度が高く大満足!

ごちそうさま

横浜橋商店街

お腹を満たしこれまた味のある商店街へ入ると歌丸師匠の哀悼が

歌丸師匠はこの町で生まれ、横浜橋商店街協同組合の名誉顧問を務め守り立てにも尽力されていたそう。偶然訪れた今日、献花台が設けられていました

生粋のハマっ子だったときく歌丸師匠。心よりご冥福をお祈りいたします

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