ロンボク島・クタエリアの食事に関しては前回とても苦労しました。ローカル食堂が非常に少なく食事できる場所はツーリスト向け(ファラン飯)ばかりで毎日西洋食も何だかな~
その上、味付けが非常に残念な感じ
なので今回は食に関しては期待せず再訪したのですが
ロンボク島・クタは4年の歳月を経て変貌し、お洒落なレストランからローカル食堂、はたまたシーフード店などよりどりみどりに
Masakan Padang ” Doa Ibu”
クタに3軒のパダン料理のナシチャンプル屋さんも出来ており、朝9時から営業しているこちらに軽めの朝を食した日のランチに何度か訪れました
Perkedel kentang
たくさんのおかずが並ぶ中から、自分の食べたいものをチョイスしごはんと共に持ってもらえます
相方の大好きなじゃがいも料理perkedel kentangも君臨
70,000rp (2名分飲み物込)
この日は、久しぶりのパダン料理のナシチャンプルという事で少し欲張ってしまいました
Rendang Sapi
中央の塊りは、パダン料理で有名なレンダンRendang。牛を使っているのでSapi。たくさんのスパイスとココナツミルクで柔らかく煮込まれ絶品!
Sambal Ijo
パダン料理屋さんには必ずある緑のサンバルSambal ijo(hijau)。赤いサンバルも好きですが、緑のサンバルも非常に美味
55,000rp (2名分飲み物込)
前回欲張り過ぎた事もありこの日は控えめに。揚げ豆腐tahu goreng・野菜・サンバル2種に相方とシェアでチキンカレー。別皿に盛ってもらう事も可能
Telur dadar
相方は、テンペ・野菜・インドネシアのオムレツTelur dadarにサンバル。ごはんにはチキンカレーの汁(kuah)をかけてもらったそう。Telur dadarは分厚く焼かれ中央は茶碗蒸しっぽくなってました
Sayur(野菜)
日により違うと思いますが私が訪れた際は野菜のおかずは3種類。きゃべつorシンコンの葉or上の写真の辛くない唐辛子。唐辛子のおかずはトマトと和えてありなかなか
店内
簡易的な机などが並べられただけですが、こざっぱりしており清潔感を気にされる方でも問題なし!
メニュー
ナシチャンプルは、指さしであれとこれと自分好みにカスタマイズするのも楽しみのひとつですが、迷う方はこんなセットメニューもあり
明朗会計
観光地エリアという事もあり価格設定が高めですが、英語表記もありで現地語が分からなくても安心して利用可能
たまにナシチャンプル屋さんは、びっくりする価格になる事もあるので明朗会計は良い仕組み
1人でもフレンドリーなスタッフで入り易い雰囲気で、ランチタイムとディナータイムは観光客もたくさん利用しているのを見かけけました
ロンボク島・クタでランチやディナーに迷った際におすすめの1軒
※ビールは置いていない
営業時間:09:00~21:30