毎日食べても飽きることなく食べれるカレーと思えるタイでの今日この頃
それが日本の市販のカレールーで作っていた時は、そうは感じずビールとカレーも合わない・・・
カレーの奥深さに興味津々なタイでの日々の中で原材料の違いを何気なく調べてみました
先月訪れたペナン島で購入してきた魚カレー用スパイスミックス。24g入りと少量に感じますが6人前は作れます
しかも、お値段1リンギット=約¥28
原材料はというと
チリ・コリアンダー・フェンネルシード・ターメリック・セレクトスパイス
この他にも揃える材料があります
油・シナモン・カレーリーフ・玉ねぎ・にんにく・ガラムマサラ・バワンメラ(エシャロット)・水・魚・ココナッツミルク・塩
※油の量が100mlとの表示で多く感じ、私は大さじ2杯程(30ml)とココナッツミルクを豆乳で代用してます
レシピ通りに作れば、スパイスカレーと同様にNo MSG
チキン青パパイヤ豆乳カレー
こちらのカレーに使用した肉用カレースパイスミックスも同じくペナン島で購入
フェンネルのよい香りがし鼻孔をくすぐり、私が自分でスパイスを調合し作るスパイスカレーよりも数段と香りが良い!※肉用スパイスミックスは魚用と異なるスパイス(カルダモンなど)入り・用意する材料にトマトも要り
ビールにもとっても合う! 青パパイヤってカレーにどうなのかな?って思ったのですが、大根・じゃがいも・人参の中間っぽくて美味しくいただけました!
もちろん、ご飯とも相性良し!
作り方は簡単な上、日本のカレールーより香り・味共にも上を行く!そして、小麦粉などが入らずヘルシーなのもポイント高し!!
一方、日本の市販のカレールーはというと
小麦粉、食用油脂(パーム油、なたね油)、砂糖、食塩、カレー粉、でん粉、香辛料、酵母エキス、焙煎香辛料(香辛料、コーン油)、たん白加水分解物(ゼラチン)、ハーブオイル、ソースパウダー、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、(原材料の一部に大豆、りんごを含む)
某大手カレーメーカーのHPよりコピペさせていただきました
順番的に考えると主原料として『小麦粉』・『食用油脂』ではなかろうかと推測。しかもパーム油が入るとは
パーム油はご存じの方も多いと思いますが、食用油の中で最も摂取を控えるべき油
その他にも気になるのは、アミノ酸・カラメル色素
そして、カレーといえばスパイスなのに
カレー粉のみの表記
小さい頃から食べなれた日本の市販カレールーは、ひょっとすると食べれば食べるほど健康に悪い食事になりかねないかもしれませんね・・・
カレーはスパイスから作る方が栄養面でも優れているのを日本のカレールーの原材料を調べ再認識
そして、総合的にカレールーとして考えるならば、マレーシアのカレールー(スパイスミックス)の圧勝に間違いないほど
日本の市販カレールーに不信感を募らせてしまいました