ジャカルタ空港の出国税の徴収方法変更あり2015

※写真はジャカルタの高層アパートメントのベランダから撮った年末年始カウントダウンの花火。一時はすごい煙で花火が見えなくなりました。

スカルノ・ハッタ国際空港(ジャカルタ)における国際線・国内線の施設使用料、または空港使用税(出国税の徴収方法が、2015年2月9日発券分かつ2015年3月1日搭乗分より変更との最新情報です。

2015年2月2日
日本航空より発表あり

【2015年2月9日以降に発券かつ2015年3月1日以降に搭乗の場合】

航空券発券時に150,000ルピア(国際線出発)、40,000ルピア(国内線出発)を航空券代金・他の諸税等と共にお支払いただきます。

詳細はJAL公式サイトより。

スカルノ・ハッタ国際空港(ジャカルタ) 国際線・国内線施設使用料の徴収方法変更について

日本やほとんどの国では、航空運賃にこの空港使用料(出国税も)含まれていますが、インドネシアでは、なぜか別に空港で徴収されます。

これに不満を持っている人もたくさんいるんじゃないでしょうか!?

これがなくなって国際標準になるので良いことだと思います。

これがスカルノハッタ(ジャカルタ)空港以外に適用されるかどうかは未定なんでしょうか。

インドネシアを出国、飛行機でインドネシア国内を移動するときに、いつも面倒に思ってたのが最後にいくらお金を残しておくべきなのかを知らなければならない事(>_<)

空港を出発するときにまたお金を現金で払うわけですから。

もし足りなかったら還元比率の悪い両替で払う事になります。

調べてみたら日本円や米ドルでの支払いは拒否されることもあるらしいです!!

もしそうなったらどうなるんでしょうか・・・

必ず支払い分のルピアは残しておきましょう。!

大事↓

インドネシア空港の場所によってこの空港使用税(出国税)が違うのはご存じでしょうか!?実は去年から値段が変更になってる場所があります。

デンパサール (ングラライ空港)
国際線 150,000→200,000ルピア
国内線 40,000→75,000ルピア
スラバヤ (ジュアンダ空港)
国際線 150,000→200,000ルピア
国内線 40,000→75,000ルピア
バリッパパン (スピンガン空港)
国際線 150,000→200,000ルピア
国内線 40,000→75,000ルピア
マカッサル (ハヌサディン空港)
国際線 100,000→150,000ルピア
国内線  40,000→50,000ルピア
ロンボク (プラヤ空港)
国際線 100,000→150,000ルピア
国内線 25,000→45,000ルピア

インドネシアのビザ代も注意!

2014年7月3日より30日有効の到着ビザVOA(ビザオンアライバル)の料金も25USドルから35USドルに上がった点にも注意です。

在インドネシア日本国大使館


インドネシア・ビザ/出国税 廃止

2017年4~5月 ロンボク国際空港を使用した際、両方とも廃止になっていました。ビザ免除が適用されるのは29空港・88海港・7箇所の陸路ポイントでの免除なので、インドネシア入国の際はどこから入るとビザは免除されるか要チェック

☆2017年版 ロンボク国際空港 ビザ/出国税の記事はこちら

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