ホーチミンのブイビエン:デタム通りはカオサンを越えられるか!?

ホーチミンには毎年のように寄るんですが今年は劇的な変化が訪れていました。
急成長しているベトナムは毎年ではなく月単位で町並みが変わるとも言われていますが、
飲んでいる光景まで一遍していたのにはびっくり!
今はバックパッカーの聖地はタイのバンコクにあるカオサンと言われていますが、もしかしたら
それを超えてしまうかもしれないのがホーチミンです!

ホーチミンはバックパッカーの聖地になるのか!?

実際に来て見るとすぐ気づくことは、地元市民が生活してる区域の中に宿があるので
タイのカオサンのように完全に観光客向けの地域ではないということ。
宿の多い中心部(ブイビエン通りあたり)ではバックパッカーもいれば
託児所や幼稚園、小学校もあって地元民が集う公園(ファングラーオ通り隣)もすぐ近くにある。
なのでタイプの違う新しい観光地ができつつあるような気がする。
夜はこの公園の屋根のある場所で地元民が社交ダンス!
昼間、宿に向かうための小さな小道では普通に開けっ放しのドアの向こうで
ベトナム人が生活してるのが丸見え(笑)
というかドアがないのか?
もはや彼らにとって観光客がいて当たり前なので見られても気にしないようだ。
こちらの方が気になるが( ´・ω・)

ベトナム名物もだいぶ小さくなりましたね(笑)

以前はこの電柱の線が束にされてなくて、すごい大量の線に見えたんですが

今はこの通り。

観光客用のTシャツの柄にされるぐらいなんですよ^^

ここからが激変した光景(ブイビエン、デタム通り周辺)

夜はこの光景が普通でした。

探したんですが上の写真ぐらいしかありませんでした・・・
欧米人にとって小さなイスとテーブル、ちょこんと座ってる姿がかわいらしく見えてたもんです。

マレーシアのクアラルンプールのチャイナタウンもテーブルとビールのひな段のような席がありますが、それのちっこい版です。

今年は・・・

え!何これ!?(゜ロ゜)

イスもテーブルなくなっています!

そこにあるのは
ゴザと板、ピクニックシートのみ!!

すごい密集度!(笑)

以前はこのあたりで飲んでる姿は観光客(欧米人)だったんです。

今年は地元民が大量に増えていた気がします!!

よく考えればすごい大胆な手法で

客が倍増以上になり地元民まで取り入れることに成功してますね!!

ベトナムの勢いすごいです!

夜のピクニック(゜ロ゜)

いつか参加しようと思います。

場所は下の地図の42番参照

ホーチミン旅行記の地図2014

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