フィリピンに行ったならぜひ一度は体験したい乗り物、
それはジプニー！
米軍が使っていたジープを改造した乗り物でそのデザインは本当にさまざま。
小さい軽トラック並みのバンもたくさん走っていてそれもジプニーです。
運転手の個性が車のデザインに表れていて、
たまに音楽をガンガンならしたものや、バラードなど異国情緒たっぷり(笑)
見るだけでも異国に来た雰囲気が味わえる乗り物。
今回は実際に初心者の僕が乗ってみましたので、その体験談。
フィリピンでジプニーを乗りこなす！！予定( ´・ω・)
実はジプニーは庶民の足として使われているんですがルートの把握が難しい。
ジプニーの乗り方で参考にさせていただいたサイトはこちら
セブ島のジプニーの乗り方・降り方・ルート攻略
最初はこのポイントでアヤラモール行きのジプニーを待っていたんですが
手を上げて止めようとしてもどれも満席・・・
場所はこちら8番参照
おそらく南のコロン通りで人が下りるだろうから向こうの大通りなら乗れるかもしれない、
ってことで9番へ場所移動。
手をあげなくてもあっちから気づいてくれて『アヤラアヤラ～』とか言って車を止めてくれました。
行く人が多いんでしょうね。
目指すはセブシティの中でも大きなアヤラセンターショッピングモール！
快適ですね～なんとなくインドネシアのアンコタっぽい(乗り合いバン)
横を走っていたジプニーにカメラを向けると陽気にピースしていた向こうの乗客。
一応ＩＰＨＯＮＥなどの高級アクセサリーは取り出さない方がいいらしい。
なるほど高級アクセサリーか( ´・ω・)
料金なんですがセブシティ内を走ってるジプニーは今のところP8に統一されてるみたいですね。
小銭はなるべく用意しておいた方がいいかも。
20ペソでも問題ないでしょう。
払い方は二種類、運転手に渡すか後ろで呼び込みしてる人に渡すか。
呼び込みしてる人がいたらそちらに大体渡してます。
そしてジプニー独自の面白いところが、
小銭を人から人へ渡して一番後ろにいる呼び込みか運転手へ手渡されます。
僕は初めてだったので運転席の後ろで座ってた場所から手を伸ばして
直接手渡ししましたが、そのときにそのあたりに座ってた人がみんな手を出してくれて
笑われてしまいました(笑)
一回目でみんなのやり取りを見ておけば二回目からは簡単です。
おつりが運転手の都合のいいタイミングでくるので、数分間の時間差の時もあり(笑)
辛抱強く待ちましょう！
降りるときは大体コインを上部にある手すりに4回ぐらいカンカンカンとぶつけて
運転手に知らせて止めてもらってました。
インドネシアのアンコタだったら『キリ！』(左)って言います(笑)
ガイドブックにはスリが多いので注意とか
ガイドは危険だから乗るなとか言われるようですが、
こういう乗り物でスリに合う人はよっぽど不注意なんでしょう。
最低限のことをしておけば何も問題ありません。
一般市民が乗る乗り物です。
初のジプニーを体感しながら無事アヤラモールの隣にあるジプニーターミナル到着。
このターミナルから同じく有名なＳＭモール行きのジプニーも出ています。
看板もあるので安心でわかりやすい印象。
アヤラセンターセブにいく場合はみんなについていくと・・・
ん！？
下に降りるの！？
って感じでしたが、行ってみると・・・
出てみればPUVターミナルとあり、ジプニーのターミナルであることがわかります。
その目の前にあるでかい建物
これがアヤラモール、ﾀｸｼｰから入る正面玄関ではなく、裏口的な感じでした。
metoroって併設してるデパートから入室。
なのでもしジプニーターミナルに戻って来たい場合
しっかり道順を覚えておかないと迷子になります(笑)
中間部分にこんなモールが出てくる。
帰りは正面玄関に偶然コロン通り行きの13Cのジプニーがいたので運転手にコロンと
伝えて乗車。
降りる場所は運転手に教えてもらい、無事帰宅。
ついでに観光客に利用機会が多いと思われる町の南側にあるカルボン・マーケット付近なら
ジプニーの車体にCARBONと書かれたサインを見ること。
コロン通りならCOLON,フエンテ・オスメニャ付近ならGUADALUPE。
もうひとつ参考にさせていただいたサイトが一番詳しい
http://cebujeepneys.weebly.com
激安で便利なのでぜひ利用してみましょう。