こんな場所に本当にあるの!?と農道を激安レンタカーで駆け抜け、たどり着いた場所がこちら。
わくわく。。。。
なんか居る。。。
ぬ〜〜〜ん!!
インパクト大(笑)
田の神とは田を守り稲作の豊穣をもたらす神のことであり,その伝承は全国各地で見ることができる南九州特有の田の神としては鹿児島県の薩摩・大隅,宮崎県の日向南部(旧薩摩藩の領内)にだけ見られる,石像の田の神があげられる。これらの田の神は,田の畦や田を見渡せる丘に立って水田を見守るものと,田の神講で座元から座元へ移される持ち回りのものとに分けられ,どちらも「タノカンサァ」という名で親しまれている。
引用 田の神像
田の神様とは
田の神様(タノカンサア)は、農耕の神として農民の間で信仰を集めてきました。日本では古くから米作り農業を基盤として生活を営んできましたので、全国的に田の神信仰が見られます。ただ、田の神石像については、鹿児島藩内(鹿児島県及び宮崎県の諸県地方)のみの文化であると言われています。現在でも、田んぼの見える高台や田んぼの畦にたたずむ田の神石像を見かけます。
引用 田の神様について
そう言えば少し前の霧島神社でも似たようなの見かけたんだけど、あれも田んぼの神様だったのかな?
ニッコリ!
こちらは熊本県で見つけた似たもの⇓
こっちは恵比寿様??
こちらはパッケージになった『田んぼの神様』
狸達『まあ、どっちでもいっか〜〜〜』
なんだこれは?
道の駅(クラフトパーク石野公園)内にあり
きじ馬。
マンホール
こっちにも、きじ馬
熊本県のグルメ巡りで、熊本県 の 人吉・球磨(くま)エリアは外せない。球磨川の清流で生まれ育った天然鮎をの鮎会席や天然うなぎのかば焼き、マス料理は絶品だ。なにしろ、水が美味なので料理も美味しい。白髪岳に降り注がれた雨は、長い歳月をかけて麓の谷水薬師に湧出している。この水で作られたのが人吉の球磨焼酎だ。28の蔵があり、それぞれに味も香りも違う。焼酎フリークの聖地ともいえる場所だ。
引用 人吉・球磨のご当地グルメ
由来
郷土玩具(九州相良)
きじ馬
花手箱
羽子板
寿永の昔(約八百年前)壇の浦の戦に敗九州の 山間に落ちのびて来た平家一族の一部が球磨の 領主、矢瀬氏を頼ってこの人吉に来たしかし平家 に縁のある矢瀬氏は亡ぼされ源氏の地頭相良氏の 世となり頼りを失った落人たちは「更に逃れて 人吉の奥地木地屋や大塚地区に永住したという しかし心に去来するは都の栄華の夢その 寂さを慰めるため作り始めたのが「きじ馬」 「花手箱」「羽子板」などであり 荒削りの 桐木には模様を入れ松の木を輪切り車に した素朴なもので その塗料も天然草花 の色を使いそれでいて鮮烈な色彩の玩具は 貴族の高貴な香りと芳醇な南国の土俗 の匂いをただよわせる芸術品に育っていった
きじ馬の頭にある「大」の字の謂には二説があり、一説には 栄華の夢消えぬ京の都奈良の「大文字焼き」を偲び幸運 祈って「大」の文字を印したという
又一説では、大塚の製作者の家に養子となった若者が 秘伝を盗んで帰り、後世その罪亡ぼしと、養家への感謝 を籠めて書くようになったともいわれている。
敬白