札幌は美味しいパン屋が少ないという情報を2019年の来札後すぐに見かけ、ガッカリと思ったのも束の間、歩いて探せば美味しいパン屋に巡り会え
2020年は予想以上に美味しいパンを北海道で見つけることができました!そこで、札幌をはじめ訪れた北海道の地で
感銘を受けたベーカリー 5選
各店の詳細は、写真下の青字の店名or下に貼った記事をクリック
日本最北の酒蔵“國稀酒造”を目当てに訪れた増毛町のパン屋さん
目を引く素敵なインテリアでまとめられたノスタルジックな店内に素朴で味わい深いパンがショーケースに並びます。曜日限定ですが、國稀の酒粕を使用したパンもあり
かつてはリンゴの街として栄えた平岸の目立たぬ場所に佇む老舗のパン屋さん
“天然酵母・道産小麦・砂糖油脂不使用・天然湧水など”と、拘りの原材料で製パンされたのが伝わる小麦本来の味わいは、余計な味がなく噛めば噛むほど旨味が増す絶品のパン
Boulangerie a ton cote(ア・トン・コテ)
札幌中央バスターミナルのほど近くに位置する小洒落た外観のパン屋さん
洗練された極上の味わいは、1度食したらヤミツキ間違いなし
札幌で1番利用している西の電車通り沿いの食事パンから総菜パン・菓子パンまでオールマイティに美味しい札幌のパン屋さん
店主は少し口下手の様に感じますが、光る味わいがあるパンは丁寧に造られているのが伝わります
アップルパイ ¥240
サクッとしたパイ生地に七飯町のりんごがたっぷり詰まる逸品
味噌ジンジャーベーコンフランス ¥240
おつまみにもなる総菜パンの他、1番のお気に入りは“クルミのライ麦パン(¥320)”
昔ながらの製法で生地を作り薪窯で焼き上げれたパンの原材料は、どれも喜茂別近辺及び道産を使用
2020年の満足度が高いランチでもNo.1でしたがパン屋さんとしてもNo.1
さて、ここからはジャンルは様々ですが2020年に利用し印象に残り、再訪したいお気に入りの味の店
長沼温泉の源泉を使用したという源泉豆腐などの大豆製品
営業は4月~11月上旬までと冬期は休業。春が待ち遠しいです
中島公園のほど近く、札幌市電『中島公園通』からすぐ
豊富なメニューで味も良い上に外食の価格設定が高いと感じる札幌でお財布に優しい居酒屋
かつお節をはじめ宗田節・さば節・出汁昆布や煮干し等、“だし”に必要な商品を一般向けに小売り販売
手頃な価格(各100g本:本花削¥320/ 宗田削¥280/ サバ削¥200)で、おうちごはんがワンランクアップに間違いなし!
狸小路6丁目の1Fは団子屋・2Fは昭和の香りが漂う喫茶店
珈琲の味も然ることながら、ゴロゴロサイズの林檎と甘さ控え目のカスタードにタルト生地が合わさる“りんごタルト”も絶品
便利な立地も手伝い和菓子のみを買いに行くこともあり
中華まんじゅうと言えば”井村屋の肉まん・あんまん”で育った私としては??ですが、北海道では“三日月形の葬式まんじゅう”の事だそう
北海道の七不思議は他にもあり、道外出身者としては文化の違いを感じます
中島公園至近の熱々大きなたこ焼き屋さん
ソースの種類やトッピングも豊富で、wolt等のデリバリーもOK
雰囲気の良いインドネシア料理レストラン
北海道(日本)の食材を使用しパダンの料理法と融合された料理「ジャパダン」という新しい料理をインドネシア・パダン(西スマトラ)出身のシェフが腕を振るいます ※昨年10月からコロナ禍の影響で無期限の休業中。再開を楽しみにしています
昨年2020年の札幌及び札幌近郊の街で見つけた美味しい物は数知れず。まだまだありますが、この辺で終了
次回からは今年既に見つけた2021年の札幌の美味しいものを記事にしていきたいと思います
本年もよろしくお願いします