雨竜米揚げと迷って揚げじゃが食べてからの日本酒

🇯🇵日本・北海道の旅

雨竜にあった道の駅に到着〜

何か食べるか〜!?

雨竜米揚げ!?

ふむふむ

北海道の米の中でも最高評価の特別栽培米『雨竜米(ななつぼし)』を 米粒のままスケソウダラのすり身に練り込み蒲鉾にしちゃったらしい。

そうそう、いつのまにか北海道のお米って品質が最高ランクまで進化しちゃったんです!

お米本来の甘みと食感を活かして余計な味付けなし! 表面の「カリカリッ」とした揚げ立てアツアツの食感、中身の「モチ チ」した食感は美味しい『雨竜米』ならではの味らしい。

2つの不思議な食感も楽しみたいけどどうしよう!?

揚げじゃが!?

これだ!!

実は北海道に来てからまだ、なつかしの揚げじゃがを食べてないのだ。

小さめのサイズってのが気になるが、注文してみよう!

7分間の間に店内を物色だ。

おおすごい、枝つきのピーナッツなんて初めてみたよ、もちろん雨竜町産。

新米をゲットして揚げじゃがも出来上がった、いただきま〜す!

この味!やっぱり表面は少し甘めだったんですね〜子供の頃に食べた以来だから懐かしく思いながら食べました。

当時食べたのは、ゴロッとそのままのじゃがいものサイズで3個、でかい団子みたいなスタイルだったな〜

雨竜沼湿原への道?

え!?湿原が山の上にあるの!?知らなかった〜!

どうやら登山しないと行けないらしい。。。

ラムサール条約に登録された湿地とも書かれてあります。

読んでみると
標高850mの台地に東西4km、南北2kmにわたって広がる雨竜沼 湿原は、日本有数の山岳型高層湿原帯とのこと。 大小百数十個の地塘(ちとう)と呼ばれる沼が点在し、春の雪解けか ら秋までに200種以上の花や植物が観察できる。特に、7月上旬から8月上旬までの短い夏の間には、多くの花々が一面を鮮やかに彩ります。
学術的にも貴重なこの自然な沼は、1964年北海道天然記念物に、1990 年に暑寒別天売焼尻国定公園に、2005年にはラムサール条約登録 指定湿地として登録される。 高層湿原は、寒冷貧栄養の生息環境でミズゴケ、スゲ類が腐食しな いまま数千年をかけて堆積し、厚みを増して元の水面より盛り上が ったことによりできたものです。

てな事が書かれてありました。

純米吟醸のうりゅう

ってのも見つけた。これも金滴酒造のだ!

これは買わなかったけど、気になりました。

ドライブも後半、夕焼けと田んぼの景色。

あれ!?なんか良いものを見つけた♪

少し前に有名だったらしい北海道の酒米『彗星』を使った北竜町バージョン、北龍彗星!?

しかも新十津川町の金滴酒造で作ってるとあらば、かわなきゃいかん!!

【北海道・空知】明治39年創業"金滴酒造" & ラストラン迄5ヶ月を切る"新十津川駅"
田園の中の大自然が満喫できる 新十津川温泉ホテルグリーンパークしんとつかわをチェックアウト後に向かったのは 金滴酒造 公式HP※日本語の他英語・フランス語・中国語表記あり 同じく空知中部地方の町"新十津川"にある、明治39(1906)年創業...

途中のトイレ休憩で

偶然、北竜町の地酒をゲット!

無事、事故も無く帰宅〜早速飲んでみたら、辛口で美味い!!

僕的には彗星って酒米が好みなのかもしれないとわかってきた。

すっきりしてて飲みやすい。ここでしか買えないことを考えればかなり貴重な酒ですね〜フロント前の冷蔵庫でしっかり保存されていたので詰め日は数ヶ月前のだったけど、鮮度も良いと感じました。

そう考えれば製造年月日が新しくても保存状態でだいぶ味が変わるもんなんだな〜と。

ちなみに最近の北海道では きたしずく って酒米が流行ってます。

そして国稀酒造で購入した日本酒は蔵元限定の『北じまん』

【北海道・増毛】日本最北の酒蔵 "國稀酒造" & 千石蔵の鰊船
レストハウス雄冬(おふゆ)でのランチ後、海岸線沿いを車で走ること約20km かもめのマーシーくん  増毛町マスコットキャラクター 町が開け可愛らしいご当地キャラもあちらこちらに見えた増毛町中心部へ到着 日本最北端の酒蔵 國稀酒造 日本の北海...

これは國稀には珍しく、やや甘口なのだ。

甘い日本酒は苦手なので少し不安はあったが、これもいけました。

増毛で買った甘海老ともよくあう〜🍶

味が濃い料理とも合う日本酒だ!

最近は、その日の料理に合わせて日本酒を選ぶ楽しさがわかってまいりました。

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