【北海道・自炊23】山形B級グルメ『鳥中華』を作ってみたの巻

🇯🇵日本・北海道の旅

札幌の『まいばすけっと』でみつけた

山形 鳥中華 (ニュータッチ)

パッケージの色使いと文字にインパクトがあり!

ニュータッチ(ヤマダイ)の本社は茨城でインスタント麺な事もあり味に期待はしなかったのですが、ところがどっこい!なかなか美味

鳥中華に興味を持ち調べてみると『山形B級グルメ』でした!元祖は山形・天童にある1861年創業(江戸時代)の『手打水車生そば』

自家製 鳥中華

冷蔵庫にあるもので作れそうな日がありチャレンジしてみました!

鳥中華の誕生秘話

蕎麦に使う和風だしと鶏肉を使って食べていた賄いのラーメンをたまたま近所の方が見つけ提供したところ評判になり、口コミで一部の人にだけの裏メニューになる。本当は江戸時代から受け継いだ蕎麦だけを出したかったのですが…

ちょうどその頃、鳥中華を取材させて欲しいという話があり、それならメニューに載せなくてはということになり、いつのまにか大ヒット作に!

引用:天童 手打水車生そば

スープは蕎麦つゆを作り

麺は菊水の札幌生ラーメンを使用

見様見真似でトッピングに鶏肉・三つ葉・海苔・天かす・ネギを盛り完成!

自己流『鳥中華』だけれどもなかなか美味しく作れ大満足

いつか山形を旅した時に元祖鳥中華『水車生そば』でも食べてみたいですね

本みりん

鳥中華を作る際のスープ(蕎麦つゆ)に使用したみりん

東南アジアと日本を行き来する様になり東南アジアでは高値で購入断念・日本では一箇所に長く滞在する事がなく10年ぶり位に購入

久しぶりのみりん購入は全国味醂協会を参考にさせて頂き

本みりんの原材料を『もち米・米麹・焼酎(又は醸造アルコール)』のみ商品を楽天西友(ネットスーパー)で探すと数種の本みりんがヒット

けれども原材料に“糖類”が含まれる商品が大半

お財布とも相談し、もち米のみではなくうるち米も入りますが糖類は含まれておらず『タカラ純米本みりん』に決定

本みりん1本購入するのに原材料との格闘で1時間近く費やしてしまいましたが、色々勉強になり結果オーライ

時間を費やし購入した本みりんを使用し鳥中華の他にも

釜揚げそばの蕎麦つゆは市販ではなく自家製の蕎麦(麺)つゆで

たくさん作った自家製蕎麦つゆで連日釜揚げ蕎麦を作ってしまうという

自家製 麺つゆ(蕎麦つゆ)の作り方

みりん1:醤油1:だし4の割合。先にみりんのみを鍋にかけアルコールをとばし→鰹と昆布で取っておいた出汁を加え→沸騰直前に醤油を加え火を切る

お玉を使うと軽量が簡単な上、器に盛る際にも使え一石二鳥

鳥中華やかけそばにする場合は濃いので出汁でのばしています

さつま揚げとインゲンのサッと煮

その他、自家製麺つゆを作って置けば後一品欲しいという時にもサッ作れ便利

切り干し大根ときゅうりの自家製麺つゆ和え

水で戻した切り干し大根をサッと茹でザルにとり冷ました後水気を絞りきゅうりと自家製麺つゆ・酢・ラー油で和えた一品

おつまみやご飯のお供に最近よく作ります

何はともあれ、日本滞在の醍醐味は食!

東南アジアでの食探求も勿論楽しいですが

やはり日本製の私にとって日本で食する料理・日本のビールや酒は至福の味に感じる今日この頃の札幌

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