あえて食べてみた!
そもそも、なぜ給食で嫌いになった食べ物が多いのか?
それはマズいからである。
給食の食べ物と実際の料理の味は浮世離れしている可能性が高いのではないかとひらめく。
酢豚 給食 まずい などでネット検索してみると出てくる出てくる汗
ユニークな文章が沢山。。。
よし!今日はあえて『酢豚』だ!
さっそく目をつけていた中華料理店へ潜入。
今日は一択、古老肉(酢豚)セットという文字を発見!中国語ではこういう漢字なんですね、イメージが違う(酢豚は日本で付けられた名称との事)
出てきた瞬間パクっと、美味い!!
やっぱり違うね〜!
熱がこもった あっつあつが凝縮されている。
これはご飯が進む〜もぐもぐもぐ
しまった!
写真を撮り忘れた!
少し食べた後撮った写真があれ。
写真ではわかりにくいかもだが、肉は片栗粉で揚げてあり絶妙な食感に仕上げられている。
決して給食のような得体の知れないただ煮込んだ脂身ギトギトのマズい肉ではない(ちなみに肉も給食で嫌いに)
さて、あの存在感抜群だったパイナップルは。。。?やはり居ない。
素揚げの新鮮な野菜があるだけ。
見た目からして甘酢あんは給食のにも似ているように見えるが実際は当然味が違う。
とろみはドロっとしたものではなくダマはない。味は比べれば上品な味とでも言うのだろうか、恐らく缶パイナップルのシロップ漬けから滲み出てたであろう妙な甘さもナシ。
別添えのキャベツの千切りを甘酢に入れてソース代わりにして完食です!
一応しっかり酢豚について調べてみると
調理法は、豚肉の唐揚げと素揚げした野菜を、片栗粉をスープで溶いたものに酢・砂糖・醤油を入れて加熱して作った甘酢あんの中に入れて絡める。野菜は、筍・玉ねぎ・ピーマン・ニンジンが中心で、シイタケ・じゃがいも・きくらげなどを入れることもある。
甘味や酸味をもたらす具としてパイナップルや山査子、リンゴ、サクランボなどの果実も加えられることがある。パイナップルは清の時代に、まだ高級な食材だったことを踏まえ欧米人の居留地にあるレストランなどで使用され始めたものである。豚肉とパイナップルの組み合わせはポークソテーのつけ合わせなどにもみられ、甘酸っぱい食味の効果もあるが、果実に含まれるタンパク質分解酵素のブロメラインが肉を軟らかくするという目的があるとされる。ただし、加熱しすぎると分解酵素の働きが弱くなってしまうため、じっくり炒めてしまうと効果は期待できない。また、缶詰のパイナップルも加熱処理されているため生のパイナップルのような効果はない
以前テレビで見かけた酢豚とは見た目がかなり違ったので店によって結構スタイルも味も違うのかもしれません。今回食べたのは見た目が寂しい?
意外だったのは欧米では、酢よりトマトケチャップの方が好まれるため、トマトケチャップのあんで提供されることが多いんだとか。でも日本のトマトケチャップの味と同じとは限りませんからね。トマト自体の味も違いそうだし。
またどこかで酢豚を食べた時には追記しようと思います。
給食で好きになった食べ物
わかめご飯