【札幌散策】鴨々川→中島公園→札幌護国神社(初詣)→セイコーマートのカツ丼

🇯🇵日本・北海道の旅

寒い時期の札幌では朝寝坊してしまうかと思いきや、FF暖房のタイマー効果か?早起きが習慣化

反対に暑い東南アジアでは朝起きれなく朝昼兼用のブランチも多かったのですが、今は朝食もしっかり食べます!

そして、寒さに弱く外に出るのが億劫かと思えば、私自身は初の札幌滞在で街歩きが楽しく、極端に風の強い日以外は散策に出掛けるのも日課になりつつあります

2020年の初詣に出掛けたある日の札幌。てくてく歩いていると、札幌中心部を流れる小さな川(創成川)にかわいらしい鴨がたくさん泳いでいました

鴨々川(かもかもがわ)

ずっと眺めていても飽きない程の風景に夢中な私と、珍風景探しの相方。目を瞠らせているのか?相方が「ここの川の名前、鴨々川だって」と看板を見つけました(以前に相方は札幌で暮らした事もありますが、当時は気付かなかったらしい)

鴨々川の由来が気になり調べてみると

北海道開拓使は札幌市内を流れる豊平川から取水し、江戸時代に大友堀として造られた創成川を物資輸送に活用

「鴨々川」は、その2つをつなぐ2.5kmの川で、元々は自然河川でしたが創成川開削の際につなげられました   →LINE トラベルjpより引用

なるほど、創成川は人工河川で鴨々川は自然河川だったんですね ※北海道開拓使=明治時代に開拓の為に設けられた日本の官庁

鴨々川沿いを歩き、目指すは中島公園。途中、誰かが作った雪だるまに遭遇

雪だるまから鴨々川を眺めると、趣のある建物(北の海鮮炙り”ノアの箱舟”)。夜に訪れたならば、北海道のおいしいものと一緒に雰囲気の良い空間でお酒が楽しめそう!

中島公園

その後、歩いて2,3分で中島公園へ到着。先々月に訪れた時とは違い一面雪景色

豊平館(ほうへいかん)

明治時代に開拓使により建設されたという、白と淡いブルーの建物が雪景色に映えます

菖蒲池

元々は、貯木場として造られたという池も一面真っ白

雪が被るとクリスマスツリーみたい!と、雪化粧の園内は見所満載

澄んだ水の流れる音が聞こえ足を止め眺めた景色は、パワースポットにも感じました

ゆっくり散策を楽しめる広い中島公園で、札幌の雪景色を堪能

さて、初詣へ。中島公園内外には神社がいくつかあり、公園散策後に目に留まったこちらへ

札幌護国神社

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の25番へ

横断歩道を渡る際にリスが走るのが見え、目で追っていると鳥居の後ろの大きな木を縦横無尽に駆け回っていました

鳥居をくぐり本殿へ向かいます

特徴的な表情の雪を被った狛犬

駐車場が広く車で参拝に訪れる方も多く見受けられました

参道にぎっしり結ばれたおみくじ

無事参拝を終え、振り返ると雪が舞う風景も趣を感じます

樹齢880余年と言われる松の木は、当別町より移植されたそうで、一位の木とも呼ばれるそう

境内に架かる赤い橋の下には綺麗な水が流れ、道中でも観た鴨が優雅に泳いでいます。という事は、ここに鴨々川が続いているんですね!

正月の時期は何年も東南アジア滞在で久しぶりの新年の初詣を終え、今年はより一層に1年を安泰に謳歌できそうな気分になりました

冬のしんとした静寂な風景の鴨々川(創成川)のほとりには、春には綺麗な桜が咲くそうで、その頃までは札幌に滞在していたいと思えるほどに記憶に残る景色

さて、札幌護国神社を後にし、少し歩くと味のあるお弁当屋さんにロックオン!ここでお昼を買って帰ろうかと思うも、正月休み…。残念

この日は飲食店もまだ正月休みの所が多く外食のランチは諦め、北海道のコンビニといえば“セイコーマート”のカツ丼など購入!

店内調理のホットシェフのカツ丼は、とろっとした玉子が特徴的でなかなか美味。さけ&数の子のおにぎりも北海道らしさがあり味も◎

北海道のコンビニなら1択な地域性も感じられるコンビニ“セイコーマート”。道外民の私にとって、全国区でないのもポイントが高く希少価値をも感じれ、大手コンビニもある中、足が向いてしまいます

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