数あるヤンゴンの日本食レストランで特に美味しかった『焼鳥』がメインの
東京の居酒屋などの飲食店で数年間の経験を積まれたミャンマー人オーナーが営みます
訪れた日はうだうだと朝からホテルで過ごしランチも食べ損ねた日で、午後4時からオープンとFBページを拝見しオープン直後に訪問
開店準備作業中だと思われる店内ですが、どうぞとの事で隅の席へ陣取ります
店外にはミャンマースタイルの屋台も並ぶますが、店内の提灯だけ見れば日本と変わらない風景にも思えなくもないのですがここはヤンゴン
ビールと共にオクラがサービスで登場
シャキッと感が残る茹で加減に出汁が効き美味
芳ばしい香りが漂う焼鳥は、どの串も焼き加減がバッチリ。特にレバーはふっくら柔らかで味が濃く鮮度が良いのも伝わります
串の間につまむのにもってこいの味噌きゅうりも、鮮度抜群で瑞々しく美味
ねぎまを気に入った相方は再度オーダー。その他、鶏以外に豚串(やきとん)もあり
ネギ串にはかつお節がかかる演出も◎
鶏皮なども追加オーダーしたのですが、全ての串が美味でミャンマー・ヤンゴンでこんな焼鳥がいただけるとは!と、驚きっぱなし
味噌きゅうりが美味しくもりもり野菜もオーダー。どの野菜も鮮度が目にも美味しい盛付けで◎
食事中にオーナーのココナインさんが各テーブルを周り、客が美味しく楽しく食べれる様に気配りをしていたのも印象的
少しお話させていただいたのですが、鮮度に拘る食材への熱意が伝わり食への探求心と努力がひしひしと感じられました
16時に1番乗りで入店し、店を後にする時にはほぼ満席で大盛況
外へ出てみるとまだ明るかったのにもビックリ
家路へ急ぐ人々でこのエリアは渋滞
というか、ここは万年渋滞かも!?
まだ時間が早くもう一軒行こうかとぼちぼち歩くと、綺麗に染まった夕暮れ時のヤンゴンの空にシュエダゴン・パゴダが浮かび上がり
美味しい焼鳥とミャンマー情緒漂う風景も眺められ、気分上々なヤンゴンの夜でした
一部を抜粋
表記価格に+10%(サービスチャージ)+5%(税)要
メニュー表以外にも壁にたくさんポップあり
『となりのおくさん』はギャグ?かと思えば、神楽酒造(宮崎)の焼酎。国産二条大麦100%で作られているそうで相方が興味津々でオーダーし飲んでいました
清潔な店内と愛想の良いスタッフで居心地抜群で、ヤンゴンで焼鳥が食べたい!となった時にお勧めの一軒