【マレーシア・イポー】美食の街で客家面ハッカミー(Hakka Mee)食べ歩き5軒①

○おいしいまとめ記事

鮮やかなピンクの建物がまるでおもちゃ箱の世界へ舞込んだ様な気分にもさせてくれるマレーシア・イポーの街並み

マレーシアの美食の街とも呼ばれるイポーの人口は中華系が7割を占めると言われ、それ故に中華料理店が多数

客家面 Hakka Mee

そんなイポーでまず食べ歩きをしてみたのは麺料理「客家面/ハッカミー」

Hakka Mee(ハッカミー)とは:Dabumian(大埔麵)と呼ばれる古いレシピがルーツ。中国本土の客家文化の中心地であるDabu County(大埔県)が発祥とされ、中国からマレーシアに渡った華僑によりマレーシアにも広まったのだとか

ハッカミー1軒目

美食啤酒屋

イポー(マレーシア)旅行記の食べ歩き地図の4番参照

1軒目はツーリストエリア若干離れますが、徒歩圏内

営業時間は朝7~正午まで

夜はビールや海鮮などが楽しめる店にチェンジする二毛作店でもあります

フィッシュボールなどの他練り物が詰まった野菜など

好きな具材を自分で選び器に入れ、麺のサイズと共にオーダー

Hakka meeRm2.50/ スープの具材Rm0.70前後/

ひき肉ではなく小さなサイコロ上の豚肉トッピングが特徴的

そして、イポー名産”もやし”のシャキシャキ感と相性抜群の麺は茹で加減もバッチリ

弾力のある麺にソースが絡まり啜り心地も抜群

ゴーヤのほろ苦さと旨みの詰まったすり身

食べて損なしの味!

酢漬けにんにく&チリソース

各店により麺とスープの味が違うのは勿論の事、この2アイテムも各々特徴があり試してみるべし!

こちらのお店は奥様が調理担当・旦那様が配膳と会計担当

飲物屋(チャイニーズティーRm0.60など)はまた別扱いで、初老の女性が非にこやかで非常に感じが良かったのも印象的

ハッカミー2軒目

Restaurant Tet Shin

イポー(マレーシア)旅行記の食べ歩き地図の5番参照

つづいて2軒目は大黒さんが目印の複数の飲食店が入るホーカー内

このホーカーで一番人気なのが緑の看板が特徴的なこちらのハッカミー屋

配膳&会計担当は若い女性スタッフでとても愛想が良い

Hakka Mee Rm2.50/ スープの具材 Rm0.80orRm0.90/

こちらのお店の特徴は、ワシワシ食すタイプの麺と魚の出汁がよく効いたスープ

スープの具材にチョイスした正宗西刀魚丸は青魚の旨味がギュッと詰まる絶品!

飲物屋(チャイニーズティーRm0.60他)のおねえさんも元気いっぱいだったのも印象的

ハッカミー3軒目

Kafe Wah Nam

イポー(マレーシア)旅行記の食べ歩き地図の6番参照

つづいて3軒目は2軒目同様に複数の飲食店が集合しているホーカー内

黄色の看板が目印

無造作に置かれていますが、スープの具材の魚丸(フィッシューボール)の種類が他店より多くシューマイまであり!

Hakka Mee Rm2.50/ スープの具材 Rm1/

上記2軒との圧倒的な違いは麺の色

ぷりっとした麺は日本のラーメンに一番近い風味と食感

絡まるタレに若干甘味があったのも特徴的

午前9時過ぎに訪れるもホーカーの席は8割ほど埋まるという盛況ぶり

板面 Pan Mee

同じホーカーにはパンミー屋もあり!

店頭で伸ばし切って作られている麺は、幅広タイプと細麺からチョイス可能

チャークイティオ 

そしてチャークイティオも試してみました

タイのパッタイとよく似た感じの麺料理で米麺を炒めたマレーシアのチャークイティオ。パッタイと比べると、砂糖が横に置かれている事もなく甘みもなく食しやすい

添えられたチリソースがまた美味

こちらのホーカーの飲み物屋(チャイニーズティーRm0.60他)は冗談も通じる愉快な若いおにいちゃんでした

3軒共にどのお店も甲乙付け難い味!

【マレーシア・イポー】美食の街で客家面ハッカミー(Hakka Mee)食べ歩き5軒②
イポーでハッカミー食べ歩き3軒からのつづき ノスタルジックな雰囲気が漂うイポーは街散策も楽しいのですが、私は花より団子 歩けばすぐに美味しそうな店に遭遇しあちこち食べてみたいものの客家面(ハッカミー)に絶賛ハマり中 ハッカミー4軒目 という...

更に後2軒食べ歩いたのでその②へつづく

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