思わず立止まってしまいたくなる程にブーゲンビリアが綺麗に咲く光景を多く見かける今日この頃のベトナム(ブンタウ)
ブーゲンビレアとも呼ばれる南国らしいお花は、和名で筏葛または九重葛だそう
花言葉は”情熱”・”魅力”
さて、そんな綺麗なブーゲンビリアが咲くベトナム(ブンタウ)で、ここ最近3回の釣銭間違えに遭遇。元凶はこの200,000ドン=約1,000円
100,000ドンと200,000ドンは色の違いが特徴的で別の札だと認識できますが、ベトナム(ブンタウ)の方は間違いやすい傾向にあるのかも?
例①:110,000ドンの買物→220,000ドン支払う→お釣り10,000ドン ※100,000ドン足りない
例②:132,000ドンの買物→232,000ドン支払う→レシートとスマイル ※100,000ドン足りない
例③:58,000ドンの買物→210,000ドン支払う→お釣り52,000ドン ※100,000ドン足りない
お釣りが簡素化される様に支払ったつもりが逆に仇となりました。幸い財布に戻す前に釣銭を確認したので足りない分は指摘し戻り問題なし ※釣銭確認必須
さすがに3回も立て続けだった為に、それ以降は端数を持っているか聞かれない限り200,000ドン札は200,000ドン札だけで支払うようにしています
更に200,000ドンは、10,000ドンと並べて置くと大きさが違い別の紙幣だと認識できますが財布の中では同色で間違ってしまう事も
200,000ドンと10,000ドンでは約950円の差額
20,000ドン=約100円/500,000ドン=約2,500円は約2,400円も違う
数年前は大きな店以外は敬遠されがちだったベトナムの高額紙幣
小さい商店では釣銭間違えも多く少額紙幣を集めぴったり支払っていた時あもりましたが、昨今のベトナムでの支払いは市場や小さな個人商店でさえも
500,000ドン札払いで嫌な顔をされる事は皆無(忙しい場合を除く)
ただ釣銭確認はしっかりとしないと間違いも多々あり!
ここまでのベトナム通貨は全てプラスチック材でビーチや雨で水に濡れても問題なし
その他、紙材のベトナム紙幣5,000・2,000・1,000ドン
以前はコープ(スーパーマーケット)などで500ドン・200ドン紙幣の単位まで釣銭で戻りましたが、昨今は会計で234,600ドンならば繰上げになり235,000ドンの支払いになります
最近殆ど出くわす事のない500ドン札を先日お釣りで貰ったのですが500ドンは正直使い道がなく支払い時に笑われ受取拒否される事もありであまり嬉しくないお札
先々月だったか利用したタクシーでの支払いも代金が23,000ドンで22,000ドンは財布にあったのですがその他は100,000ドン札以上の紙幣
一か八かと隅に入れてあった500ドン札2枚と合わせ支払うと、運転手から500ドン札×2を戻されてしまうという
1,000ドンはサービスで良いという事でしたが恥かしいやらもやもやの気持ち
年々物価の上昇が激しいと感じるベトナム
現在主に流通しているのは9種類
500ドンや200ドンは廃止され500,000ドンより高額紙幣が登場する日は近い!?
トラブル防止の為にベトナムでは財布の中で紙幣を3箇所分別
①100,000ドン以上
②50,000ドン以下
①5,000ドン以下
釣銭間違い予防の他スムーズに支払い出来る利点もあり初めてベトナムに訪れる方にもこの方法はお勧め!
さて、1,000円とほぼ同価のベトナム200,000ドンは
タイの通貨280バーツともほぼ同価
100バーツと75,000ドンは現在のレートで言うとほぼ同価ですが
個人的に100バーツの方が高価に感じてしまいます
日本円からの変換がドンは0を二つ取り÷2なので意外とすぐに頭に浮かぶけれども
バーツだと掛け算になるからかも?
現在のレートでベトナム200,000ドン・日本1000円とほぼ同価な最近訪れた国の紙幣
ベトナムドンよりも更に頭の中での計算が簡素され端数を繰上げるだけで頭の中で日本円に変換できてしまうミャンマー・インドネシア
計算は簡単ですが目減りが早く少し複雑な計算の方が私自身にとってはお財布に優しいかも!