クチンに滞在した4泊5日は夕方から夜にかけては土砂降りの雨が多く、日中は陽射しがきつく蒸し暑い天候の日ばかりでした
Tribal Stove
そんな天候だったので暑くて喉も渇き疲れたからホテルへ戻ろうかと、ヒルトンクチンの坂になった横道を歩いている時に
ふと、目に留まったお店
T.O.I.(テーオーアイス)
渇いたのどが潤う!マレーシアでよくオーダーするT.O.I.(T=tehお茶/O=kosong又は0なし/I=ice冷たいの略)
※デフォは加糖
Teh Longan
相方は変わり種をセレクト
レモンが爽やかさを誘う一杯はロンガン(龍眼)もたっぷり入りますされ爽やかな一杯
メニュー
喉を潤しながら、メニューを再度見るとローカルスペシャルの文字!pansuh?これはマレーシアで初めてみた料理名
英語表記の説明を見ると、『竹で調理したチキン(魚)と地場産ジャングル野菜・サラワクスペシャル』何とも興味深い!!
お腹は減っていなかったのですが、即オーダー
Manuk Pansuh /Rm10
魚が良かったのだけども、あいにく売切れという事でチキンを
マレーシアでは通常Ayamと表記されるチキンがManuk。フィリピンのManok(チキン)の表記と似ている?
Bunga Kantan Ikan Bilis / Rm5
花野菜(Bunga=花)と小魚(Ikan Bilis)の炒め物を想定し、オーダーした一品は彩鮮やかな一品。果たしてどんな味だろう?と興味深げに眺めます
※こちらの料理はサラワク名物かどうかは定かではありません
いざ、実食!!
Manuk Pansuh:鶏の旨味がギュッと詰まったスープをごはんと一緒に食すと絶品。しっかりした味わいの鶏に塩味系の味付けでさっぱりしており、キャッサバの葉ともよく合う
Bunga Kantan Ikan Bilis:和名トーチジンジャー(Bunga Kantan)は、茗荷のようなフキノトウのような香りと食感。Ikan Bilisの塩気とよく合いご飯が進みます
どちらも初めて食する料理ですが、とても口に合う!色んな調理法と色んな食べ物があるもんんなだなと、感服
東南アジア食べ歩きは奥が深い!!
店内の様子
喉を潤すのに立ち寄ったお店ですが、サラワク名物も食せご満悦。店内は小奇麗で、のんびりできる空間でした
クチン食べ歩きをもっともっと楽しまなくてはと更なる食の探求はつづきます