東京に世界各国料理のレストランが点在するように、ここカンボジアの首都・プノンペン然り
しかも、東京よりもうんとコンパクトな街

なのでトゥクトゥクに乗れば、あっという間に目的のお店へ辿り着けるという利便性の高さ

そんなプノンペンだからこその気軽に世界旅行気分を味わえるという特権を使って、今回は「レバノン料理」にチャレンジ

実際にはカンボジアとレバノンは7,000km以上も離れているけれども、プノンペンにいればトゥクトゥクで10分!
プノンペンで、レバノン料理
Instagram:@hummus_house_cambodia

アクセス:プノンペンナイトマーケットの北
川沿いメイン通り:Preah Sisowath Quay(プレア・シソワット・キー)沿い
ミントティー

金色の重厚感あるポットでサーブされ、キュン♡
モロッコを旅した時に、すっかり虜になったミントティー。ここプノンペンで出会ったレバノンスタイルの一杯も癒しの味わいでほっこり
ビール

相方セレクト
ウェルカムスナック

実食:ヴィーガンセット

私はベジタリアンではないけれど、レバノン料理って不思議とお肉がなくても満足

豆や野菜・ハーブの使い方が上手で、身体が喜ぶ感じ

それぞれの料理が主役級で、まるで小さなご馳走が並んでいるみたい

セットにはピタパン付き

色々詰め合わせて食べても◎

見た目は似ているけど味わいは各々個性があり、フムスが優しい豆のペーストなら、ムッタバルは香ばしい茄子のディップ


それから、ほうれん草入りファタイヤ

中にたっぷりの具材が詰まり、ほんのりとした酸味がクセになりそう
実食:ビーフセット

“そのまま食べると味が薄めなのだが、付け合せのザジキやフムスなどと合わせると激旨に変貌!

特に牛肉が柔らかく旨い。そして、これにはミントティーが良く合うのだ👍。ビールも交互に飲みながら忙しく味わいました。” by相方談
デザート

トルコを旅した時、きっと甘いからと食べず嫌いでスルーしたバクラヴァ
ミントティーが余っていたので1個だけ実食してみると、あれれ?これが予想よりも甘くない!!

ハチミツの甘さに、ほんのりバラのような香りが混ざった品のある甘さ!
そして、サクサクの生地の間にピスタチオ&カシューナッツの香ばしさが加わり、さらにミントティーを飲むと後を引く味わいで余韻まで楽しめました
店内の様子

縦に長い造りで、店内はテーブル席×10卓ほど

何といっても、レバノン風情のある調度品が素敵

ターコイズブルーの器にはアラビア語が描かれ、まるで気分はレバノンへひとっ飛び

ただのブランチじゃなく、小さな旅気分に浸れる空間でもありました

店頭のテラス席は喫煙可
利用した感想


手頃で試しやすい価格設定












