【カンボジア】プノンペンでレバノン料理 “Hummus house”

プノンペン フムスハウス 🇰🇭カンボジア(プノンペン)

東京に世界各国料理のレストランが点在するように、ここカンボジアの首都・プノンペン然り

しかも、東京よりもうんとコンパクトな街

プノンペン

なのでトゥクトゥクに乗れば、あっという間に目的のお店へ辿り着けるという利便性の高さ

そんなプノンペンだからこその気軽に世界旅行気分を味わえるという特権を使って、今回は「レバノン料理」にチャレンジ

実際にはカンボジアとレバノンは7,000km以上も離れているけれども、プノンペンにいればトゥクトゥクで10分!

プノンペンで、レバノン料理

Hummus house

Instagram@hummus_house_cambodia

カンボジア(プノンペン)旅行記の地図76番

アクセス:プノンペンナイトマーケットの北

川沿いメイン通り:Preah Sisowath Quay(プレア・シソワット・キー)沿い

ミントティー

Mint Tea

金色の重厚感あるポットでサーブされ、キュン♡

モロッコを旅した時に、すっかり虜になったミントティー。ここプノンペンで出会ったレバノンスタイルの一杯も癒しの味わいでほっこり

ビール

Cambodia Beer Draft

相方セレクト

余談ですが、ミントティーより生ビールの方が安価というプノンペンのドリンク事情

ウェルカムスナック

ドリンクと共に2種のフムス&チップスの提供
『フムスハウス』らしい看板メニューを最初の一口として味わえるとは、ちょっと粋なおもてなし!
“外が暑かったのでカンボジア生ビールを注文すると都合良く一緒におつまみ?が登場🍺 これだけで3杯いける人もいるでしょう。” by 相方談

実食:ヴィーガンセット

Vegan Set

私はベジタリアンではないけれど、レバノン料理って不思議とお肉がなくても満足

豆や野菜・ハーブの使い方が上手で、身体が喜ぶ感じ

それぞれの料理が主役級で、まるで小さなご馳走が並んでいるみたい

セットにはピタパン付き

色々詰め合わせて食べても◎

見た目は似ているけど味わいは各々個性があり、フムスが優しい豆のペーストなら、ムッタバルは香ばしい茄子のディップ

こちらのお店は、フムスの方が味が濃い目という印象
揚げたて熱々のファラフェルは、カラっとサクッとふわっとで最高に美味

それから、ほうれん草入りファタイヤ

中にたっぷりの具材が詰まり、ほんのりとした酸味がクセになりそう

全体的に味付けが控えめで、ガーリックソースで自分好みにカスタマイズしながらいただけるワンプレートでした

実食:ビーフセット

Beef Set

“そのまま食べると味が薄めなのだが、付け合せのザジキやフムスなどと合わせると激旨に変貌!

特に牛肉が柔らかく旨い。そして、これにはミントティーが良く合うのだ👍。ビールも交互に飲みながら忙しく味わいました。” by相方談

デザート

Baklava Classic

トルコを旅した時、きっと甘いからと食べず嫌いでスルーしたバクラヴァ

ミントティーが余っていたので1個だけ実食してみると、あれれ?これが予想よりも甘くない!!

ハチミツの甘さに、ほんのりバラのような香りが混ざった品のある甘さ!

そして、サクサクの生地の間にピスタチオ&カシューナッツの香ばしさが加わり、さらにミントティーを飲むと後を引く味わいで余韻まで楽しめました

店内の様子

縦に長い造りで、店内はテーブル席×10卓ほど

何といっても、レバノン風情のある調度品が素敵

ターコイズブルーの器にはアラビア語が描かれ、まるで気分はレバノンへひとっ飛び

ただのブランチじゃなく、小さな旅気分に浸れる空間でもありました

店頭のテラス席は喫煙可

利用した感想

異国情緒を感じられる味だけれども不思議と馴染みやすく、ヘルシー感がある点もポイント!デザートのバクラヴァ&ミントティーもお忘れなく
予約
ブランチでの利用で午前10時過ぎの入店だったので席に余裕がありウォークインでOKでしたが、人気店なのでランチ・ディナータイムは予約した方が吉

Hummus House menu

プノンペン フムスハウス

手頃で試しやすい価格設定

この記事の内容が役に立った、面白いと思った方はSNSで共有してね。