メイン通りはすっかり小綺麗になり

どんどん新しいお店が増えているKLチャイナタウン

あの店もこの店もいつできたんだろ!?

そして、裏通りへ入ると混沌としたごちゃごちゃ感

歩くのにも躊躇してしまう箇所も

それでも今も昔も変わらぬ
これぞKLチャイナタウンといった感じで嫌いではないのですけどね

そんな風景を眺めながら歩いていたら、お目当てのランチのお店の開店時刻なり
表通りへ向かう路地を歩くと人だかりに遭遇

何だろうと思い近づくと蒸篭がズラリと並び、美味しいそうな中華まんがいっぱい!
思わず最後尾に接続
ぺタリン通りの中華まん屋

アクセス:KLチャイナタウンのジャランスルタン通りの脇道
日本のメディアでもよく紹介される「南香飯店(Nam Heong Chicken Rice)」を1,2軒南下した所
商品のラインナップ

熱々の蒸篭がいくつも並び、中身はなんだろう!?

後方には餅米?おこわかな!?

順番が巡ってくるまでに先客と店主の会話から聞き取れたのは
チャーシューだけ

ツルンとした皮は甘い系・捩じってあるのはしょっぱい系と予想し、3種購入(計RM11)
帰宅後に調べてみました
メニューはチャーシュー包子、生肉包子、蓮花包子、小豆包子、もち米チキンのみです。
実食

中華まんだけれどもハンバーガーの包装紙で包んでくれてあるギャップがイイですね!
それはともかく、夜に温め直し実食
糯米雞

“粒感のあるもちもち食感のおこわみたいな感じで好みの味付け。
そのまま食べるのはもちろん、控えめな味ながらもビールのおつまみにも?。餅米なので時間が経過しても美味しく食べられました? ” by相方談

真っ白ではなくほんのり色が付く皮の中華まんでヘルシー感あり
数十年の歴史を持つ天然スターターで発酵させているため、わずかに黄色がかった外観で、柔らかくて噛みごたえのある食感になっています。

片方は日本でいうところの豚まんで、お肉がギュッと詰まるタイプ

もう一方は割った瞬間に具材が小豆に見え
デザートにと思ったら、先に試した相方からチャーシューとのお知らせ
利用した感想 & 周辺の様子


この日はMRT「Merdeka ムルデカ」駅で下車
「パサールスニ」駅よりも利用者が少ない点も高ポイントでチャイナタウンまでは下り坂を歩くだけなので楽々

そうそう、駅から地上へ出るとにゃーんと寄ってきた猫ちゃん
足元に擦り寄ってきてはコロンと地面に寝転ぶを繰り返すという人懐っこいお迎えをしていただきました

