日本のどこを探してもない本物の川の中が観察できる水中観察窓があり、また北海道最大級の淡水魚水族館でもある施設が千歳に存在

そこを目指しJR千歳駅裏をスタート!
昭和が漂う看板がずらりと並ぶ「インディアン水車通り商店街」を歩く事10分強

数年前の夕方のニュースでサケ稚魚の放流特集を鑑賞して以来、いつかは訪れてみたいと思っていたんです
道の駅に隣接する水族館

アクセス:JR千歳駅裏から徒歩約12分
新千歳空港から車で約15分・札幌から車で約60分

どんな淡水魚に出会えるかな!?
サーモンゾーン

稚魚から幼魚

成魚

いろんなサケの仲間がいっぱい!!

管理もしっかりされているのが伝わる綺麗な水槽なのも印象的

そうそう、サケでだけではなくサメっぽいのもいたような
支笏湖ゾーン

「支笏湖ブルー」と称される深い碧色を再現した水槽で、実際に支笏湖に住む生き物たちをご覧いただけます。

支笏湖ブルーという言葉を初めて知ったのですが、うっとりするキレイな色

ハロウィンの季節なので、ゾーン間の仕切りのお飾りもバッチリ
体験ゾーン

タッチプールやドクターフィッシュ、アメリカザリガニの釣り堀など、実際に触れて学べるゾーンです。

足で体験することが多いドクターフィッシュをこちらでは手で!
「つんつん気持ちいい?」
他にもお魚に触れられる水槽があるもこれが難しくすぐに逃げられてしまい、冷たい水だったので早々に撤収

丸い球体のように浮かぶ鳥は触っても良かったのかな?

肉眼でみるとほっこりする風景だったけれども、写真だと小石と混ざって何かわからないような
水辺の生き物ゾーン

楽しみにしていた「アメリカンミンク」なのですが、みんなで肩を寄せ合い丸まって就寝中でキュートなお顔を拝見できず
千歳川ロード

支笏湖を抜けて石狩川に合流し、日本海へ流れ出る全長108kmの千歳川。そんな長い川をコンパクトに上流・中流・下流の3つの水槽に分け、水域毎に異なる魚たちの様子を観察できます。
世界の淡水魚ゾーン

ピラニア

毒々しさ満点のドット柄のエイなどなど

さぁ!いよいよクライマックスへ
水中観察ゾーン

清流・千歳川の左岸に埋め込まれた長さ30mほどの部屋には、縦1m×横2mの7つの窓が設置されています。この窓の向こうに広がるのは、本物の千歳川の水中です。

相方撮影
“のぞいてみるよ、千歳川?どれどれ

本物のサケ?
川の流れは思っていたよりも早く、一生懸命に遡上するけど押し流されているサケの姿もあり!

川を流れる落ち葉の紅葉を下から眺められるのもここだけ?” by相方談

規模はそんなに大きくはないけれども

大人でもかなり楽しめた水族館でした
インディアン水車

外へ出ると、皆さん道の駅とは逆の方向へ歩いている?

何かあるのかな?と付いて行ってみると

年間およそ20万尾のサケを捕獲するこの捕魚車は、さけ・ます人工ふ化放流事業に用いるサケの親魚を捕獲するため、秋の一時期だけ設置されます。
ラッキーなことに見学させていただくことができました
道の駅サーモンパーク千歳

せっかくなのでその後に道の駅にも寄り道

ソフトクリームのメニューが斬新過ぎる!!

サケ遡上プリンソフトとか、ユニーク過ぎですね!

いちごだんご串もですがさけの遡上風とか
そのアイディアに感服
千歳のミスド

道の駅を後に周辺ももう少しぶらり

そして駅前に戻りイオン千歳の中にあったミスドへ

いもド

道の駅に負けず劣らずなかなか攻めている商品でした

