クアラルンプールの日本のラーメン屋さんの1杯の価格は平均RM30前後(約1,000円)というこのご時世で、ベーシックな豚骨ラーメンは半値以下のプライス!!
お財布に優しいKLのラーメン屋
千葉ラーメン
周辺に馴染む店構えで、一度通り過ぎてしまったほど
存在を知らなければ辿り着けないような
チェラス郊外の下町エリアにあるローカル風情満点のラーメン屋さん
千葉ラーメン メニュー
斬新なネーミングが目を引きます
オーダーしたお料理&ドリンク
緑茶はガラスピッチャー(ハーフサイズ)で登場
お得感があるだけではなく、美味しいお茶の味にほっこり
マレーシアスタイルを感じる着丼前にサーブされた辛味調味料は、味変アイテムにピッタリ
旨味もある辛さで強いて例えると食べるラー油
たっぷりのトッピングでワンコイン以下と思えぬ丼顔
その上量もしっかり1人前(日本よりはやや少なめのマレーシア標準)で、葱にも拘りが感じられます
手間暇かけて作られたのが伝わるアッサリ系の豚骨スープに合わさる麺は、香りも良く啜り心地抜群
柔らかくとろける美味しさで程よい厚みのチャーシュー
肉の旨味が残り脂はしっかり抜け◎
丸ごと1個入る半熟卵は、黄身がレモン色!
ミックスしたお料理やドリンクも多い他民族国家マレーシアらしさ満点の独創性の高いラーメン
醤油が入る事で上記の豚骨ラーメンよりも深みが広がる味わいに感じられ風味豊かなスープ
そしてトッピングがこれまたマレーシアらしく骨が付く部位の手羽先&手羽元の唐揚げ各2個ずつ入る大盤振る舞い
カラッと揚がり味もスパイスが効きジューシーで美味
あまり見かけないスタイルの炒飯
ふわふわの玉子布団が丼全体を覆います
ガーリックが効いた炒飯×関東で好まれそうな甘いだし巻きのような味のふわふわ玉子
しょっぱい×甘い料理も多いマレーシアならではの味わいで新鮮!!
店内の様子
隅々まで清掃の行き届いた店内は、席数は然程多くはなくコンパクトな造り
※ベビーチェア有り
風通りが良く、ファンのみですが快適な空間でもあります
また眺望のローカル感も◎
利用した感想
店舗情報&アクセス
営業時間:10-00 – 15-00(LO14-30) / 17-00 – 20-00(LO19-30)
定休日:木曜日
アクセス:MRT「Taman Mutiara」駅下車後、Pintu Bから徒歩約20分(駅前からバスも出ています)
周辺の様子
周辺はマレーシア系華人が多く暮らすエリア
直ぐ近くにあった市場内にはまだお飾りがたくさん残っていました
そして、道路には遠目に見ると芝桜にも見える春節の名残り
爆竹がさく裂した音はきっと凄まじかったんでしょうね!