北海道の6月は日本の中でも日照時間が長いといわれ、その中でもトップなのが稚内なんだとか
札幌もなかなかに長く15時間越えがつづき、もしもお天気の良い日なら太陽は1日の内2/3近く出ていることに
そんな昼間が長い札幌の6月のある日の夕暮れ時、ふらりとちょっと一杯のつもりで利用してみたのがこちら
札幌・円山の居酒屋
札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩約3分
ビル全体がリノベーション中(現在は終了)である意味よく目立っていました
円山商店街の一画にあり、斜向かいは24時間営業のスーパー『フードセンター』
お店自体は2階なので階段を上ります
噺屋 (はなしや) メニュー
日替わりのおすすめメニューは、ホワイトボートに掲載
オーダーしたドリンク&お料理
北海道限定のビール
綺麗に注がれた美味しそうな泡が魅惑的
テーブルセッティングもですがおしぼりがタオルだったりで少し品がある演出
けれども生ビールはお財布に優しい価格というギャップが◎
有り合わせのものでなく、1品ずつ丁寧に作られたのが伝わります
相方と2人分には多いかと思いスタッフに伺うとそんな事は無いとの案内だったのですが、他のお料理をオーダーするのを躊躇してしまうボリューム
とは言え、味は抜群で箸が進みます
これがマツカワだったかな?提供時にスタッフから案内があるも失念
真ん中に盛られたマグロが特に美味
何はともあれ、北海道で食すお魚は美味しですよね!
飲み比べはメニュー表から自分自身で3種選ぶのではなく、店主からお料理に合わせた3種を選んでもらうスタイル
当蔵は地域性を尊ぶために、秋田県で栽培された米のみを用いて醸造いたします。酒母には、天然の乳酸菌を活用する伝統製法「生酛」のみを採用しています。また、培養された酵母を使用する際は、当蔵で昭和5年(1930年)に採取された「きょうかい6号」(六号酵母)のみを用いております。
・Ash アッシュ 水墨・No.6 A-type・涅槃龜(にるがめ) の3種
※No.6 A-typeはメニュー表には無いとの案内あり
茄子が焼けた香ばしい風味が活きる味わいで、家庭では作れないプロだからこその逸品
北海道上川郡
ロゴマークが家紋のようで印象的な上川大雪酒造。味のセンスが抜群でどれを飲んでも好みの味で個人的に大ファン
お酒が進むイイ味
箸ではなく手でむしりながらチビチビと
店内の雰囲気 & 感想
ジャズが流れるモダンな空間
こじんまりした店内にテーブル席×4卓・カウンター6席・ロフト席×2卓が並びます
さて、外へ出るとまだまだ明るかったこの日
もう1軒探しにレッツゴー