日本のガイドブックでは若者の街として紹介されている
実際に訪れてみると、確かにエネルギッシュでお洒落なお店が多い印象

下町風情漂う「コナック」とは、毛色の異なる街に感じます
そんなアルサンジャックを歩いていると、大繁盛のお店を発見
イズミル名物グルメ ボヨズ専門店
お店の前に迫り出すテーブル席には、美味しそうにボヨズを頬張るお客さんがいっぱい
ボヨズは、1492 年にトルコに定住したセファルディム人によってアナトリア料理、特にイズミル料理に加えられた種なしペストリーであり、イズミルの味覚の代名詞となっています。
千客万来なのでこれは間違いないと思い、どんなグルメなのかも知らないまま購入
後に調べてみるとイズミルの名物グルメでした!
パイのようなペストリーがズラリと並びます
メニュー表
シンプルな中身がないタイプ~チーズ入り・ほうれん草入り・チョコ入りなど
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公式webサイト上にはイラスト付きでメニューが紹介されています
スタッフの後方のメニュー表をスクショし
指差しで「ブ リュトゥフェン(これ、ください!)」を連呼
スタッフは非常に親切で好感度高し!
本当はその場で食べてみたかったけれどもランチの後で入りそうにもなく
こんな感じでお持ち帰り用に包んでいただきました
紙おしぼり入りというのも嬉しいサービス!
テイクアウトしたボヨズ
帰宅後に開けてみるとまだサクサク状態
少し待機してもらい晩酌のおつまみで登場
ベーシックなボヨズ
こちらは茄子のボヨズ
他の種類のペストリーとは異なり、タヒニは調理に使用されるため、非常に美味しく健康的な食品です。
ハイカロリーなパイみたいに思えましたが、実際は脂肪分が少なくヘルシーな食品なんだとか
アルサンジャックの街並み
名物グルメを購入する前に、ぶらりと散策したアルサンジャック
カラフルな街並みの小路にはぎっしりとお店が軒を連ね
マスク博物館なるものもあり
どこかヨーロッパの香りがするかも!?
エーゲ海沿いの散策道もキレイに整備され明るい雰囲気
陽射しが厳しい真夏だったので、そんなにウロウロは出来ず
影のある方へ直ぐに移動したんですけどね

この日は、初!トルコの日本食レストランランチ
そして、ボヨズを手に下町風情漂うイズミルの滞在エリアへ
初!イズバン(鉄道)を利用
途中で乗り換えなので1駅のみ
これでイズミルの公共交通5タイプ(メトロ・バス・トラム・イズバン・フェリー)をめだたくコンプリート!
滞在先へ到着すると、猫ちゃんがお出迎えしてくれました