トルコと言えばドネルケバブ!と連想する方も多い様に
アンカラの街の至る所にも何層にも重なった大きなお肉の塊が店頭で回転
そのケバブをテイクアウトしようとトゥナル・ヒルミ周辺のカフェで過ごした後
事前リサーチ済みのお店に立ち寄ってみました
けれども店頭からは店内の様子が伺えない地下店舗で
何だか尻込みしてしまい
クズライ方面へ歩き他のお店も探してみる事に
アンカラのケバブ屋さん
北上し坂を上り歩いて5分ほどの地点で求めていたケバブ屋さんを発見
店頭からメニュー写真なども伺え、スタッフもウエルカムな雰囲気でここに決定
メニュー表
お店の雰囲気
こじんまりした清潔感のある店内
前方の席からは街の様子が眺められ
この席でお料理が出来上がるのを待たせて頂きました
ラッシュアワーにはまだ少し早い時間帯だったのですが
目の前を行き交う人々はどことなく急ぎ足で、通り過ぎるバスは満員
そんな風景を見ながら待つこと20分ほど。お料理が完成しホテルへ直帰
アフィエット オルスン=召し上がれ!
テーブルに広げてみると大きく書かれた
Afiyet Olsun
美味しく召し上がれ!という意味だそうでちょっと嬉しいサプライズに感じられます
そして、どんなお料理かワクワクで蓋を開けてみると
アンカラの前に滞在したドバイの巨大お弁当ボックスに匹敵するほど半端ないボリュームで1つで良かったかもと思うほど
ミックスチキングリル+サラダ
Karışık Tavuk Izgara + Salata
ケバブを購入するんだという意気込みで入店したのですが、これはケバブなのかそうでないのか?定かに分かっていません!?
とにかくミックスという文字に惹かれオーダーしてみた1品
チキンベイティ+サラダ
Tavuklu Beyti + Salata
メニュー写真にピンと来るものがあったそうで相方リクエストでオーダーした1品なのですが、残念ながらお持ち帰りだと写真と異なる盛付け
それはともかく、このBeyti(ベイティ)というトルコ料理
存在を全く知らず、どのようなお料理なの!?
この記事を書くにあたり調べてみると
ベイティは、牛肉または子羊のひき肉を串に刺して焼き、ラバッシュで包み、トマトソースとヨーグルトをかけて食べるトルコ料理です。
この料理は、イスタンブールの人気レストランBeytiのオーナー、Beyti Güler にちなんで名付けられました。
ユフカで巻かれているのかと思ったらラバッシュというパンだったのですね
トルコのパンはバリエーションが豊富過ぎ
それはそうと、どちらにもこのサラダ付き
味付けはされておらず自分好みにカスタマイズ可能