ついに初の中東・初ドバイへ!
入国審査から予想外がいっぱい、中東版の配車アプリは無事に使えるのか!?
まずはシンガポール航空で乗り換えの場面から。
☆が出てるよマーライオン🦁
飲料水だけで7ヵ国語表記のシンガポール・チャンギ国際空港
さて、やっと機内食だ〜!
ドバイまで長いってことでビールをグビグビ飲みました。
なかなか美味いが隣の人が不幸にも2メーター近い巨人だったため、足を折り畳めないのか狭いのなんのって食べにくい!
(僕の足は非常にコンパクト)
人口46人の島を発見!
なんと人口2人の島も発見!ほんとに?
無事付いたけど、機内で寝れず疲労。
さて、初めての街に期待と不安のタクシー車内。
ドバイ空港の中で看板を見つけたのですが、ウーバーとカリームが空港公認で使えるようです。
普通に空港タクシーを使えば25ディルハムのプラスだった。
入国審査の時に、何も言わずにパスポートの中にこれが挟まっていた。
フリーSIMだって!?
なんとピンまで入ってて至れり尽くせり、その日から使えるのだ!
参照 ドバイでのおすすめインターネット通信方法:無料配布のSIMカード
このシムには、Duというアプリを入れれば上手に容量も管理できて便利。
街角のDuを見つけて、現金によるトップアップも可能らしい。
クレジットカード登録に成功すれば、もっとラク。
ていうか気温高すぎない?
そりゃ砂漠になるわ。
(ホテル内にあった絵)
到着後の夜に外に出たら暑いのなんのって、今まで経験したことがない暑さなのに皆さん平然とした表情。
本当にサウナの中ですよ。
一日目は水買っただけでバタンキュー
6000円台のホテルは、残念ながらカビ臭い。
肝心の中東版の配車アプリCareem(カリーム)ですが、かなり使えました。
でもこの国でも日本以外の他国同様、最初にゴタゴタがあったらしく、現在は日本と同じく『メーターを使うタクシーだけ』がやってきます(日本は何も起きませんでしたが)
でも評価が担保になっているので、8回ほど使いましたが一度もトラブル無し。
遠回りもたぶん無し。
注意点はわかりやすい場所で乗り降りすること。
一度だけ到達場所を間違って冒険しました(後日記事に)
私はCareem(カーリム)を主に使用していたので、アプリで自動的に選ばれたタクシーが来るため特に気にしていませんでしたが、ピンク色の屋根の場合は、女性専用のタクシーで、運転手さんも女性という決まりがあるようなので、男性の方は街中でピンクの屋根の車両を呼ばないように注意しましょう!
引用 ピンクの屋根は女性限定なので注意!
次の日。
朝だってのに、やっぱり、あつ〜!
風が熱風ってどういう事!?ずっとドライヤー浴びてる感じ(笑)
どうやら一番暑い時期にドバイに来ちゃったみたい。
景色がアラブらしくなってまいりました。
実はここ、オールドドバイと呼ばれる旧市街。
清掃員も居てキレイにしてた。
趣のある公衆電話?
最新のトップアップサービスも路上でちらほら見かけて、便利になっているようだ。
ここにもDuあり。
あれ?プレイステーションも!
旧市街では、人力車?がまだ現役でした。
ドバイは移民が多い国でもあるらしい。
旧市街のレストランは安めですよ。
外気に触れる一番安い食堂は猛烈な熱波ですが。
日本で例えて言うなら真夏のエアコンの室外機の熱風を常に浴び続ける感じ。
古いものと新しい物が混在したドバイの旧市街。
ドバイ人口の約8割は、移民で占められている。その大半はインド出身で、他にもパキスタンやバングラディシュといった南アジア諸国、スーダン、エチオピア、エジプトなどのアラブ・アフリカ諸国、フィリピン、インドネシアといった東南アジア諸国など、世界中のさまざまな場所からやって来る。
この状況は、程度の差こそあれ、ドバイを含むアラブ首長国連邦、カタール、クウェート、オマーン、サウジアラビア、バーレーン――本稿ではこれらの国を「湾岸アラブ諸国」と呼ぶ――でも共通している。元来の人口規模が小さかった所に、1970年代以降に莫大な石油(カタールの場合は天然ガス)輸出収入が流れ込むことで急速に経済が拡大し、付随して発生した労働力不足を解決するために海外に労働力を依存したことが、今日の移民社会のきっかけだ。
引用 巨大労働市場でチャンスを掴め――移民が支える湾岸アラブ諸国
多数の移民達が暮らしていると思われるアパート。
そう言えばマレーシアからドバイへ飛ぶと、一気に人種が様変わり。
カリームもグラブと同じくスーパーアプリ化しているようだ。
カリームバイクってのも発見!
少なくともマレーシアのジョージタウンの路上環境よりは、だいぶ良さそう。
衛生面にも配慮されていた。
新市街編はまた今度。
なんと片側8車線もあったドバイ中心部!