指宿の住宅街の中の目立たぬ立地で営業されている小さなカフェ
りとるcafe
ちょっと一息つきたく寄り道
利用時は14時前でしたがランチタイムの時間帯だそうで、ドリンクのみのオーダーは不可との案内
ランチはしっかり食べた後
相方と2皿もスイーツを食べられる自信がなく席を立とうかと思いましたが
この日は天候も悪く初めて訪れた土地で再度カフェ探しは難しく思え
残すのを前提でオーダー
スイーツケースを覗くとメインはチーズケーキでバリエーションも豊富
チーズケーキ好きな方にはピッタリのカフェですが、この日はそれが食べたい気分ではなく選ぶのに悪戦苦闘しました
ところでこの日は鹿児島市を出発後
平川動物公園や知覧武家屋敷通りに寄り道後に指宿の宿へという計画だったのですが
道中、土砂降りなどの悪天候で全てスッ飛ばし
時間が余ってしまい予定外のカフェへというコースになったんですよね
それはともかく、その後
ゆくさおさいじゃったもした
指宿の宿へチェックイン
特有の薩摩弁が書かれたおしぼりでのおもてなし
ウェルカムシャンパン
ウェルカムお抹茶&わらび餅をいただき、やっとホッと一息
砂蒸し温泉
少し寛いだ後は、指宿名物「砂蒸し風呂」へ
館内は撮影禁止な箇所もあり写真はないのですが
時折激しく降る雨の中でのビーチで熱く重い砂を身体全体にかけて頂き、動かずにじっと待つと全身に汗が吹き出す感覚が何とも言えずだった砂蒸し風呂
デトックス効果もあるそうで、スッキリ爽快!
1703年(元禄16年)には、砂むし湯治として利用されていた記録があったとされています。
また、江戸時代後期に薩摩(さつま)藩が作成した、三国名勝図会(さんごくめいしょうずえ)で砂むし湯治のことが紹介されています。
このことから、江戸時代にはすでに砂むし風呂が湯治や療養目的で利用されていたことが分かります。
きっと西郷どんも砂蒸し風呂を楽しんだんでしょうね
足砂風呂
宿泊先には足砂風呂もあり利用させていただいたのですが、調べてみると摺ヶ浜一帯でも楽しめるそうです
摺ヶ浜一帯は天然砂足湯があり、なんと無料で楽しめます。
宿でゆっくり
さて、良い汗をかいたあとはビールがおいしい!
この日は宿での食事
鹿児島名物「きびなごの刺身」もいただきました
黒千代香(黒じょか)での薩摩芋焼酎は美味しさ倍増
レトロな雰囲気も持ち合せた宿は館内も素敵
調度品にも品があります
翌日の旅館らしい朝食にも満足
何よりスタッフの対応が申し分なく、良い指宿滞在になりました
道の駅 山川港 活お海道(いおかいどう)
チェックアウト後は、近くの海の駅へ
生マグロの頭が激安!!
鰹節は枕崎が有名どころだと思っていましたが、指宿鰹節も負けない香りと味
こちらのランチも魅力的!!
なのですが、この日はユニークな鹿児島グルメを見つけてあり
その地へレッツゴー