今日は朝から雪が深々と降り、北海道はまん延防止延長が確定らしいというニュースが流れ
春らしさが皆無の2022年の桃の節句(雛祭り)の函館
それはさておき、今頃ですが昨年春に岡山・倉敷へ訪れたはなし
蔵屋敷やなまこ壁など江戸時代の風情を今に残す町並み
柳並木に木の川舟も風情ありますね!
そして、白鳥だ!と嬉しそうに相方が駆け寄ったのでついて行ってみると
アヒル…
そんなこんなでぶらぶら歩き
ちょっと一休みしたくなりカフェを探すも惹かれるものを感じる店が見つからず
迷いながらも小路を抜け
散策をはじめたばかりの頃に見かけた看板猫ちゃんの居るレトロ喫茶へ向かいました
猫ちゃんがキュートなのは勿論の事、女性店主をはじめスタッフ皆さんが温かみのある対応の接客で至福の午後のひと時に
英気を養った後に散策を再開し倉敷美観地区を隈なく満喫
そして翌朝、口コミ評価が高かったホテルでの朝食を試してみました
何種類か岡山の郷土料理が並ぶ中で1番興味をそそられたのが鰆のたたき!岡山で刺身といえばサワラと言われほど人気がある魚だそう
このホテル(倉敷アイビースクエア)は元は紡績工場だったそうで
明治時代に建てられた外観や立木を全て保存しリノベーションされているのだとか
貫禄と趣があり
朝食の味については評価ほどではなかったものの内観はかなり素敵でした
さて前日とは打って変わりこの日は晴れ間も見え倉敷美観地区がより一層輝きを増し
高松へ移動する前にもう1度散策開始!
どれがなまこ壁なのかとか全くわかっていませんが
ただ歩いているだけでも飽きない景観
この鍵は何のためなんだろう?とか見つけるのも楽しい
そして時代劇の世界を体感している気分になれるのも◎
ぐるっと一周した後に、朝食をいただいた倉敷アイビースクエアに割と大きめのお土産屋があった事を思い出しリターン
朝食利用の時と異なる入口から入ってみると洋館が見え
何の花かな?
整備された庭に咲く淡いピンク色の可憐な花が建物にとてもマッチし
記憶に残る風景でした
お土産も購入し出発準備は万端も、もう少しこの町を見て周りたい気持ちに
でも東南アジアを旅する時の様に行き当たりばったりではなく日程を組んでしまっているので次へ向かわなければ
名残惜しく倉敷を出発し間もなく瀬戸大橋というところで山の上に観覧車が見えたのが記憶に残りました
予定では瀬戸大橋の途中にある島へ立ち寄るはずだったのですが、あれよあれよと意外に瀬戸大橋は短く気付いたら香川県坂出市についていたという…
初!『瀬戸大橋』走行