昨年の初冬に訪れ絶大なる美味しさの蕎麦に出会い、先日その味を求め再び訪れてみた蕎麦屋
函館市電 宝来・谷地頭線の終点『谷地頭』電停からすぐ
モダンな造りの店構えですが、創業1918(大正7)年という老舗
オープン時間午前11時30分をめがけての訪問
相方共々もうオーダーは決定済みでの入店!
着席後直ぐに若女将さん?へ注文をお願いした後、小上がり席の近くに置かれたサービスの温かい蕎麦茶を頂きながら着膳を待ちます
そして待つこと10分ほど。数日前から食べたくて食べたくての待望の天ざる蕎麦が登場!
蕎麦についての説明が卓上に置かれており
道内産そば粉と高級小麦を使用。そばの実の殻の部分まで挽きこみ、蕎麦の風味が強く、見た目が黒く田舎風ですが、モタつかずコシが強くツルっとしたおそばです。
引用:満る大 おそばの種類
説明書き通りの味わいの挽きぐるみそばは
ムギュっとした独特の食感と強いコシ、そして鼻に抜ける香り高い蕎麦の風味で一口目からノックアウト!
ハイクオリティな蕎麦に見合う・ぷりぷりの海老天2本・ふわふわのカニカマ・トロける茄子、それに・ピーマン・南瓜と5種類の天ぷらは
ふんわりサックリした油切れの良い衣に素晴らしい歯応えの具材ばかり
天つゆは付きませんがそのままでも蕎麦つゆに浸しても100点満点の味
全てを食し終わった時にパーフェクトに感じる味と塩梅の良い量で満足度は非常に高し!
そして最後は蕎麦湯で〆て
ごちそうさま
今回は1番乗りで店内全体が良く見渡せる入口に近いテーブル席へ案内して頂き
お一人様でも気軽に利用できそうな窓際のカウンター席が完備されているのに気付きました
清潔感があり元気いっぱいの気持ちの良い挨拶も好印象!
函館でお勧めの蕎麦屋の1軒です!
さて先週は春が近く感じる日もあった函館ですが、『満る大』での蕎麦ランチの前に立ち寄った函館山の麓の函館公園はまだまだ雪が残る冬景色
そんな函館公園へは動物たちがどうしているかな?と思い、会いに訪れる頻度が上昇中
それにしても函館は松の木を多く見かけますね!
その後、函館公園から直ぐ近くの大きな鳥居が車道にも君臨している神社へ
気後れしてしまいそうな長い石段をどさんこ馬と和装の騎手が駆け上がり参拝する新年騎馬参拝がお正月の風物詩だというこちらの神社
実際に階段を上ると想像よりも急な石段で、ここを馬が駆け上がる姿はさぞ迫力満点に違い無さそう
今年の函館のお正月時期は大寒波でここまで来る元気がなかったんですよね
それはさておき、参拝!
いつも相方とどうするんだっけ?と迷ってばかりなので
参拝作法の表記があるのは嬉しい!
参拝後に境内を眺めると
まだ真っ白い雪が一面を覆う静寂の空間に威厳と凛としたものを感じました
そして傘のおみくじが縛られていたのも印象的
津軽海峡を見渡せる函館山の中腹に佇む函館八幡宮
晴れていたら尚素晴らしい風景に出会えそうですね!
そして表参道を海の方向へ歩き、電車通りを左へ曲がれば『満る大』
至福のお蕎麦を頂き帰路へ向かう市電はすぐそこ
なのですが乗車せず
湯の川行きの市電が走る姿を眺めつつ風景も楽しみながら歩く事10分強
谷地頭方面へ走る市電とすれ違ったここは『セイコーマート函館宝来店』前
セイコーマートでしか購入できない商品を求め立ち寄りたかったのです
このヨーグルトにハマってからは他のメーカーの味が霞んでしまうほど!!
北海道北部にある豊富町は夏でも平均気温が20℃以下と涼しいため、暑さが苦手な乳牛にとって過ごしやすい環境です。また、豊富町は広大な牧草地を持ち、サロベツ原野を望む豊富町の牧場では放牧が盛んに行われています。日本海から吹く風により、牧草にはミネラルが多く含まれるとも言われています。セイコーマートのヨーグルトはそんな豊富町のみで生産される生乳を使用しています。
札幌滞在時から愛食しているのですが豊富町がどこか知らずで調べてみました!
ヨーグルトだけではなく牛乳も勿論美味!お試しあれ