博多駅筑紫口から割と近い(徒歩約7分)距離にに所在する
1980(昭和55)年創業の博多ラーメンの店
大きく目立つ黒地に黄字で書かれた店名の看板と赤い暖簾が目印
そして、場所柄的には珍しい店舗前に2台分の専用駐車場完備
17時までは、入店前に出入口扉の横の券売機で食券購入必至
ラーメン・餃子(5個)・小めし
ランチで訪れたので、ランチタイムのサービスメニューを相方共々オーダー
まずは、白濁しつつも透明感を感じる豚骨スープから!
表面に浮かぶ脂からこってりを想像したのとは裏腹に、穏やかな豚骨臭と優しい口当たりであっさりした味わい
なのですが、軽過ぎない絶妙なバランスで後を引く美味しさ
スープとよく絡む自家製麺は、歯切れの良いストレートの細麺
そして、香ばしく炙られた自慢のとろとろチャーシューは
箸で持ち上げるとほろっと崩れそうになるほど柔らかく美味
コリコリした食感が良いアクセントの木耳と、彩に華を添え香りの良い葱トッピングも◎
シンプルイズベストという言葉がピッタリな豚骨ラーメンで、飽きのこないまた食べたくなるそんな一杯でした
博多駅周辺では定食屋ですら残念な白飯に当たる率が高いと感じ、期待はしていなかったのですが
こちらの店のは見るからに美味しそうな炊き加減で嬉しい限り!
そして、小ですが充分な量が盛られています
表面がパリッと焼かれた薄皮タイプの餃子は、具のバランスも良く箸が進みます
これだけ食してもお財布に優しい¥680のラーメンランチ!
味も申し分なくボリュームもあり満足度高し!
そうそう、餃子のタレと間違えて“ラーメンのたれ”を小皿に少し出してしまったのですが
“ラーメンのたれ”がカスターセットに並ぶのも博多らしいと感じました
温かみのある木目調をベースにしたこざっぱりした店内は、厨房を囲むコの字のカウンター席
そして、テーブル席も完備され
ラーメン屋としては割とキャパ数は多くゆとりがある上に
スタッフの丁寧な対応も+αされリラックスして食事ができる空間に感じました
個人的には嬉しい全席禁煙
次回は夜に訪れ、餃子で一杯やって〆にラーメンというコースも試してみたいです!
ごちそうさま
さて、相方が『めんくいや』を出てすぐにカフェを見つけたので行ってみようとの事
この日は真夏の真っ只中で非常に厳しい日差しだったから!?
かと思いきや、ハリネズミとふれあえるという猫カフェならぬハリネズミカフェ!!
個人的にカワイイというより怖いというイメージなのでパス
そして、西の方面へ歩いていみると”ベンツ”のビル!?
しっかりマークを見ると似非!?
更にずんずん歩き、高架下を歩くと
愉快なウォールアートを発見!!
あぁ、それにしても暑い日で
やはりどこかのカフェで涼もうとなった博多の夏のある日
博多ラーメン(570円)は終日同価格
ラーメン定食(780円)→ランチタイムは680円
自慢のとろとろチャーシューがたっぷりトッピングされたチャーシュー丼定食(880円)も魅力的
コロナ禍の為、辛子高菜・紅生姜・ニンニクの卓上サービスストップ
一皿50円でオーダー可能