先日ランチで訪れた高松兵庫町商店街の回転寿司屋のラーメンメニューに興味津々の相方


回転寿司屋でラーメン!?う…ん。気乗りしない私とは裏腹に”ミニサイズだし〆に丁度良いよ!”と、ズンズンお店へ入って行く相方

まいっかっと、お寿司をつまみつつビールをグビっと

香川の地酒もイイね!とタブレットを見ていると

“僕がもう頼んだよ~!”と。なるほど、通りで生小(¥297)を勢いよく飲んでいた訳です

ほたてのひもとニンニク芽のピリ辛和え・たこわさび・あかにし貝醤油漬け
握りじゃなくて肴も欲しいよね!って事でオーダーした3点盛りですが、好みがハッキリ分かれそうな味で箸が進まず

気を取り直し、四国の地酒メニュー。土佐鶴(高知)・芳水(徳島)は試した事があり

香川の川鶴酒造の酒もですが、愛媛の梅錦もランクの低い酒なのか美味しい酒とは感じず。回転寿司店の酒なのでこんなものかな..

余談ですが、そば居酒屋で試した“川鶴酒造の讃美”は華やかで品のある香りと芳醇な味で気に入り、他にも数品種を試してみたのですが
どれも◎

さて、〆のラーメンの時間がやって来ました!

相方は札幌で食した切田製麺のえび塩ラーメンが非常に好みで、香川のえび塩ラーメンも試してみたかったそう

“想像していたよりも海老の風味が良く出汁も効いている!ラーメン専門店ではなく回転寿司屋らしいトッピングの軽く炙られた海老が半生でプリっとしていて美味しい。” by相方談

私は一番無難だろう醤油をチョイス

麺の茹で加減が抜群で想像していたラーメンよりも遥かに美味。塩分が強いスープですが、円やかな味の醤油味でバランス的には◎
ラーメン1杯を〆に食すのはキツイと思える年齢に達し、塩梅の良いサイズだったのもポイント高し
ごちそうさま


この日はランチを食べ過ぎてしまい夕方頃になってもお腹が全く減って来ず。腹ごなしを兼ね高松の街へ散策に出かけたついでにセンベロを楽しみ

その後、港の方面へ

道中、綺麗な花にも遭遇

蒸していましたが雨は降っていなくウォーターフロントまで辿り着くと、雲は厚いですが隙間から覗く太陽の光が幻想的でした

オレンジの太陽が沈んで行くサンセットではないですが、イイ色合いの夕暮れ時

そして、赤く光る灯台を目指し歩いてみよう!と、てくてく歩くと煙草の匂いがどこからともなくぷぉーん
歩きタバコの人に数名出くわし、面倒になりここから見て終了
サンポート高松のシンボル・高松港玉藻防波堤灯台、通称「せとしるべ」は、世界初のガラス灯台で、高さは14メートル。今も昔も海の安全を守り続けています。
せとしるべは赤灯台とも呼ばれるそうです

この日は夕涼みを楽しむ方が多く、しかも日本語だけではなく多数の異国の言語が飛び交い
さながら東南アジアを旅している様な気分

左手に見える島『女木島』を眺めていると、ジャンベのような打楽器から奏でるリズムに合わせ口ずさむ歌声が耳に届き
ほっこりするひと時でもありました

さて、今度はJR高松駅寄りのサンポートのビル群へ

同じ建物でも昼間とは見える風景が異なる夕暮れ散歩

まるで近未来のような光景!

SF映画のワンシーンみたい

そして、兵庫町へ移動
まさかの回転寿司屋でラーメンで〆たある日の高松の夜


札幌大通公園からすぐの昭和の香りが漂うビルの地下飲食店街の小さな美味しいラーメン店

