【岡山・高梁(たかはし)】津山→尾道への道中のランチ!”日本料理 松府(まつふ)”

🇯🇵日本再発見の旅

岡山県中西部に位置する高梁市は備中松山城に武家屋敷・頼久寺など割と見所が多い町に思えましたが

残念ながら道中を急ぎお昼ご飯を食べる為だけに立ち寄った町

日本料理 松府

住所/ 岡山県高梁市原田南町1197-1

営業時間/ 11:30-13:30・17:00-22:00

定休日/ 月曜日

ユニークな狸の銅像が相方好みかと思われた上に駐車場が店頭にあるという点が決め手でランチ利用した風情のある店構えの日本料理店

サービス定食 ¥990

私がオーダーした定食は“お造り・蛸の唐揚げ・味の味醂干し・茶碗蒸し・小鉢・ご飯・お椀・お新香”

想像以上に豪勢な内容

鮮度の良いお造りに揚げたての唐揚げ・焼き立ての干物と

どのおかずも美味しく食が進みました

寿司定食 ¥1,320

相方のオーダーした定食にもメインの握り寿司の他揚げたての唐揚げ・小鉢・茶碗蒸し・お椀付き

内陸部ですが寿司ネタが豪華で握り具合も◎!!

相方共々、入店時の不安とは裏腹に味の満足度の高いランチに気分上々。ごちそうさま

店内の様子

外観の趣とは裏腹に物でごった返し清潔感に欠ける店内で入店時は唖然

そして、カウンター席に陣取った事もあり雑多な厨房が丸見えでオーダーしたは良いが料理が提供されるまでに随分と時間がかかりそうと思ったのですが

大将であろうベテランの風格漂う調理人の包丁捌きは確かで

あっという間に配膳されました

初めて訪れた知らない町のランチの店選びはアタリかハズレかの一発勝負。今回は私たちにとってアタリで高梁の町のイメージは良い印象として残りました

因みに『松府』“備中高梁駅”から450mほどの距離で徒歩約10分。列車旅の途中下車でも利用できそうな立地ではないかと思います

津山城🏯と旨すぎる卵かけご飯と宮本武蔵と岡山県の日本酒!
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余談ですが、相方好みの『松府』の狸の置物はこちらの記事からどうぞ!

さて、この日の朝まで1泊2日で滞在した岡山県北部に位置する“津山”

到着時は強い雨が降ったり止んだりの生憎の天候でゆっくり街散策できなかったのが心残りですが

到着時の宿の小洒落たお茶菓子にほっこり

お風呂上りには雨が上がり

津山の街を津山城と共に眺められました

そして、津山城を眺めながらの夕食は内陸部ですが鮮魚の味も良く

美しい盛付けの数々の料理にうっとり

津山牛まで堪能でき

前菜からお食事まで計8品を楽しめデザートをいただき

ごちそうさま

翌朝の朝食は津山や岡山の食材を使用された料理が多くほっこりする味で、またいつか天候に恵まれた日に津山へ訪れみたいと思えるものがありました

津山を出発し目指すは“広島・尾道”

当初は酒蔵や武家屋敷など見所が多そうな真庭(岡山県北中部)経由でのドライブを予定していたのですが

青空が時々顔を出す天候だったこの日

晴れ間の見える間に尾道の“猫の細道”を散策したい気持ちが勝り、高梁経由でのドライブとなりました

川に揺れる鯉のぼりや

田園の中の小さな神社にも遭遇でき

何よりも美味しいランチを『松府』で食せ、結果的には良い選択だった気がします

そうそう、この神社で相方がカメムシを服にひっつけて来てしまったままハンドルを握り、しばらく経ってから存在が発覚し大騒ぎとなったプチハプニングもあり!!

色々ひっくるめて思い出深く記憶にも残る道中になった

津山→高梁経由→尾道のドライブ

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