お好み焼が食べたいという相方の願望を叶えるべく、夜の帳が下りる前にふらりと高松の街へ
高松中心地は割とお好み焼き屋を見かける率は高いけれども昼間の散策途中で見かけたシャッターの絵と”やきもち焼き”の文字が相方の好奇心を鷲掴み!
高松のお好み焼き屋
迷いなく、滞在先から一直線にお目当ての店へ
オーダーしたお料理&ドリンク
まずはお好み焼にはビール!+すぐに出そうな枝豆をオーダー
お好み焼はどれにしようか?思案しているところへ
おつまみにもう1品オーダーした砂肝が届きました!
ニンニクチップが良いアクセントでぐいぐいビールが進みます
そうそう、お皿を直に温かい鉄板の上に置いてくれたので終始温かい状態なのも嬉しいサービス
続いて名物”やきもち焼き”
創業以来70年の人気メニューだそうで、お餅を土台にイカやエビなどが入る斬新な鉄板焼料理
やきもち焼き専用のソースは、醤油ベース
嬉しそうに相方が塗っていきます
しっかりしたコシのある餅と食感の良いイカやエビがマッチし老若男女問わず好まれそうな味。強いて例えるならば磯部餅の海苔なし!
お好み焼はラインナップが豊富で、取分け“もつ玉・きも玉・とり玉”は初見
そして、結局落ち着いたのが“たこ玉”
焼けた状態で店主が鉄板にサーブしてくれ卓上に置かれているソースで自分好みに仕上げます
ふわふわっとした独特の食感のお好み焼きは、生地自体の味がしっかりしていてそのまま食しても美味
あっさり辛口でくどくさもないソースを塗ると、更にビールが進みます
〆は焼きそば!シンプルながらも抜群の焼き加減と味付け
どれもこれも家庭で作れそうで真似できない専門店だからこその味わいに大満足
お店の雰囲気 & 感想
各テーブルに鉄板付きで店主が焼いてくれた熱々の料理を温かい鉄板にサーブしてくれます ※自分自身で焼くことも可能
なにはともあれ、鉄板を前に焼き立ての粉物をビールで流し込む至福のひとときが過ごせました
ごちそさま
そうそう、『みらく』もですが高松の飲食店は割と店頭に食品サンプルを並べていたり、パトライト(回転灯)をつけている店が多く
昭和の香りが漂います
周辺の様子
ノスタルジックな『みらく』のお隣は、今風の香りが漂うジャマイカ料理店というカオスな感じも◎
店頭に置かれていたメニューは未知なる味ばかり!
通称:トキワ街
高松琴平電気鉄道(通称:ことでん)の駅『瓦町』からすぐにある商店街で、一見よくある地方都市の街の風景に見えますが奥が深く下町情緒も感じるエリア
脇道へ入れば18禁スポットにも遭遇するなど、ディープな雰囲気も
そして、少し裏手の方にはお城が!
少し進むと、たまぢぃが君臨する『田町商店街』
この周辺の名称は未だしっかり把握しきれていのですが..、歩くだけで楽しいので、まいっか
さて、もう一軒どこかに寄り道しようかとうろうろ
センベロならぬ“より道セット”も惹かれますね!
内容的に”生ビール+3品¥1,000″なので1軒目の方がベター!?
既にたくさん食べているので香川名物”骨付鳥”はまた別の機会かな
そうこうしている内に時計を見れば、午後7時20分過ぎ!コロナ禍で午後8時ラストオーダーの店がこの時は殆ど
2軒目は諦め『はなまるうどん』へから揚げの持ち帰り目当てで入店
スタッフから”6分待っていただけるのなら揚げ立てをご用意します”との事で待機
帰宅後、早速ビールと共にいただいてみました
味付けも塩梅良くジューシー。価格も1個130円と手頃で個人的にファミチキより好み!