【札幌・南8西4】中華ランチ “札幌オリエンタルホテル1F 萬珍閣(まんちんかく)”

🇯🇵日本・北海道の旅

中島公園駅(地下鉄)から徒歩約3分・札幌駅前通から鴨々川沿いに入りすぐという好立地にも関わらず、あまり目立ぬ『札幌オリエンタルホテル』

規模は大きくはないホテルですが赤い幟が揺れ、1Fに中華料理レストラン併設

本格中華料理 萬珍閣

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の130番へ

ホテルの外観には年季を感じられますが、中華レストランには真新しさを感じます

それもそのはず!今年2月末にオープンされたばかりだそう

C-POP(中華圏の大衆音楽)が流れる店内は、中華系の調度品も綺麗に並ぶ清潔感溢れる明るい空間で落ち着けます

萬珍閣 昼限定メニュー

さて、ランチメニューはというと、店内の造りや調度品とは裏腹にお財布に優しい価格設定!

訪れた日の日替り定食『木須肉(ムーシューロウ)』も魅力的に感じました

五目ラーメン+挽肉玉子炒飯 ¥850

オーダー後、中華料理店としては若干遅めのサーブで着膳した私のオーダーは、どちらも1人前はあろうかという盛りの良さ

エビ・ホタテをはじめ海鮮も入る具沢山の五目ラーメン

優しい味つけの五目餡と茹で加減の良い麺が合わさり箸が進みます

卵・葱・挽肉のみのシンプルなチャーハン

五目ラーメン同様に一口目は薄いかな?と感じる炒飯の味付けでしたが、食べ進める内に濃過ぎずの味に飽きがこなく段々程良い加減になり

食べきれる?と感じたボリュームでしたが、相方にも手伝ってもらい完食

海鮮あんかけ焼きそば定食 ¥950

相方のオーダーはメニュー名に定食と付きますが…

イメージ的に定食は“ご飯・おかず・香の物・汁物”だという定義を持っている方が多いと思うのですが、こちらの定食のように“ご飯がない=定食??”なる方も居るかもしれませんね

なのですが、ご飯は付かずともこのボリューム!ご飯が付いたら多くて食べきれないかもしれません

メニュー名に海鮮と付くだけあり海老がゴロゴロ入り、ホタテ・イカなどと野菜の具材にとろみ加減がの餡の塩梅が良く

その上、焼き加減が絶妙な麺!表面はカリッと中はふんわりで美味

出汁が効いた薄味のスープがあんかけ焼きそばにマッチし、味のメリハリのバランスが良いようにも感じました

大きなガラスの窓際に3卓のテーブル席が設けられ、外の風景を眺めながら食事をするのも良いですよね

工事中で囲われていましたが、本来ならば独創的な外観のデザインが目立つ“北の海鮮炙り ノアの箱舟”が真正面に見えます

町中華や大衆中華料理店とは趣が異なる中華圏の雰囲気を感じれるモダンな店内は、ゆったり寛ぎながら食事ができる空間でのんびりランチを食したい気分の時にピッタリ

あまり見かけないタイプの黒い招き猫が入口付近に鎮座していたのも印象的

一生懸命さが伝わるサービススタッフの対応も好感が持て、機会を見つけ再訪してみたいと思います

ごちそうさま


萬珍閣 メニュー

(グランドメニューの一部)

中国式の水餃子も魅力的

青島ビールや紹興酒など、中国のアルコール類もそろっています

四川風煮込みも試してみたいですね!

デリバリーメニュー

地域は限られていますが、デリバリー対応も可能


ディナータイムに再訪

異国情緒を感じれる本場中国スパイス!

【札幌・中島公園】味もスパイスも刺激的な本場中国料理!"萬珍閣(まんちんかく)"
斜向かいは石造りの奇抜な外観が目を引く炉端焼き『ノアの方舟』・『Zepp Sapporo』もすぐそこ 中島公園から程近くのオリエンタルホテル1F 萬珍閣 日本の北海道【札幌】旅行記の地図の130番へ 日が暮れると周辺はやや暗がりに感じますが...

山東省出身の料理長が作り出す料理は、日本人の舌に合わせた日本式の中華料理に加え本場中国料理も堪能でき

故郷の味を求めた中華圏の方々の来店も多し

この記事の内容が役に立った、面白いと思った方はSNSで共有してね。