【札幌・琴似】悶絶必至の海老の無化調スープカレー!”CURRY SHOP SAKURA BROWNサクラブラウン”

札幌市西区にある琴似(ことに)。地名の由来はアイヌ語の『コッ・ネ・イ=くぼんだ所』が語源だそうで、1871(明治4)年に開拓使が命名されたそうです

大通駅

そんな琴似へは札幌の中心地からのアクセスは良く、地下鉄『大通』駅から西へ6駅・11分で到着

琴似駅

前情報なしで初めて訪れた琴似駅周辺は、思いの外、たくさんのビルが建ち並び栄えている様に感じました

大通やすすきの周辺とは趣が異なり、歩道を歩く人も少なく暮らすには最適な場所の様にも感じます

さて、地下鉄琴似駅から徒歩1,2分の距離にあるスープカレー店。写真左に見える緑の看板のレイクが琴似駅周辺で、信号を渡り増毛町の看板があるビルを左折するとすぐ

SOUP CURRY SAKURA BROWN

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の55番へ

店舗は2Fになり、1Fにはこんなキュートな看板も!

階段を登りお店の前に到着

扉を開けると、愛想の良い女性スタッフと共にカウンターに置かれたとってもキュートなブタさんがお出迎えしてくれました

店内

barの雰囲気も醸し出す照明が若干落とされた寛げる店内は、落ち着いた音楽と共に大画面には世界のどこかの絶景が映し出されており、雰囲気の良い空間

お冷のグラスが照明に照らされると、影がまたイイ感じ!

チキンカリー ¥980 辛さ5ばん

オーダー後、和む空間で待つ事10分程。器が温かいのでお気を付けくださいとの案内と共にスープカレーがサーブされました ※辛さ8段階(7ばん以上は+追加料金)

センスのある器に盛られた柔らかく煮込まれたチキンレッグ・野菜の旨みを引き立てる下処理を施された基本野菜(茄子・ピーマン・人参・じゃがいも・蓮根)に、無化調のカレースープが合さります

メニュー表に”鶏ガラをベースに香味野菜・羅臼昆布などを化学調味料を一切使わず手間ヒマかけじっくり煮込んだ素材本来の旨味のみを凝縮した自信作のスープ”との添書きの通りのスープカレーの味は

スパイスと出汁のバランスが絶妙で文句のつけようがない巧みな味わい!

かなり辛いですの添書きがあった辛さ5ばんは、個人的に辛さはありますが辛みの中にも出汁やスパイスの旨味が感じれお勧め

大き目の茶碗に丸っと盛られ、レモンが添えられたイエローライス!※盛りは4段階:小(100g)/ 普(180g)/ 中(280g)+¥50/ 大(380g)+¥100

粘り気少なくパエリヤや炒飯などに適したと言われる北海道のお米『大地の星』を使用されており、スープカレーにベストマッチ

サクラブラウンエビカリー ¥1,400 辛さ4ばん

相方はというと、スープカレー店でチキンやベジタブルを選びがちだったのですが、海老に初挑戦

エビの他、炙りトマト・大根・ほうれん草・味玉と一般的なスープカレーの具材と異なる所にも惹かれた様です

パッと海老が1尾に見えますが、パリッと香ばしく焼かれた有頭エビが4尾も入るコスパの高いスープカレー

絶品のカレースープに合さる具材は、香ばしく焼けたミソ入りの海老が美味なのは然ること乍ら、とろとろ具合と味付けが絶妙な味玉

おでんの大根の様に味が染み厚みのある輪切り大根、炙りで一段と旨みが増すトマト、たっぷり入ったほうれん草と悶絶しそうになる逸品!

辛いですの添書きの辛さ4ばんは、ほどほどに辛い物が好きな相方にピッタリな辛さだったそう

べた褒めし過ぎかもしれませんが、札幌に数え切れない程あるスープカレー店で、無化調でこれほどまでに美味な店はないのではないだろうか?と思ってしまう程の味!!

そして、スタッフの感じも良く、店の雰囲気も良くと、誰にでもお勧めしたくなる札幌のスープカレー店『サクラブラウン』

大満足な札幌でのランチとなりました!ごちそうさま

さて、美味し物を食べた後は初めての琴似の街を散策!この日は2月ですが気温8℃の札幌

どんな風景に出会えるか!琴似散歩は次回につづきます


サクラブラウン メニュー

次回は貝の旨みがぎっしり詰まったアサリとハマグリのクラムカリーを試してみたいです

野菜3点セットやフィッシュフライに琴似ザンギなど、追加トッピングも多数メニューに並びます

レギュラーメニューの他、月替わりメニューやランチ限定メニューもあり

ランチだけではなく、店内の雰囲気に合いそうなディナータイムにお酒を片手にいただくスープカレーも美味かもしれません!

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