東南アジアの混沌とした街並みと暑い気候に魅了され、日本よりも東南アジアを旅するのが好きだったのですが、数年前に四国を旅して以来
初めて訪れる日本の地の風景や温泉にも興味を持ちました
相方と日本を旅し宿泊したのは47都道府県の内まだ18都道府県だけですが、私たちが訪れて印象深く満足度が高かった
日本の温泉宿10選
10軒共に食事付き(夕・朝)で、お手頃な宿泊費の宿です
四国を旅すると決めたものの、相方も私も四国の4県名以外はちんぷんかんぷん。地図を眺めながら目に留まった地名『足摺岬(あしずりみさき)』
予想以上に松山(愛媛)から距離がありましたが、太平洋を一望できる温泉と清水さばの姿造りなどの料理が美味で非常に印象深く、再訪したい温泉地No.1
見渡す限り海の景色を満喫できる熊本・上天草の温泉宿。残念ながら私たちが訪れた日は悪天候でしたが、それでもまた訪れたいと思える物がありました
地産地消の拘りを持つ料理長自らが毎朝『柳漁港』で競り落とした鮮度抜群の海鮮尽くしの料理とほっこりな接客!宿泊費以上の満足度でした
晴れた日は一面オレンジ色に染まる夕日が綺麗な街にある温泉宿。客室からは勿論の事、ガラス張りの大浴場の温泉の湯に浸かり寛ぎながら日本海や自然が見渡せました
夕食は併設のレストランで好きなメニューを選び地の魚を満喫。宿泊費に夕食代金1名3,000円分込みのプランで、宿で決まった会席などを食すのも良いですが自分で選べる楽しみもありました
“一夜千両のお湯が湧く”と歌われる別府温泉の中でも人気が高い鉄輪温泉街
実はこの温泉地もあしずり温泉同様に相方共々九州の旅を決めた後にどこを旅するか?と調べる内に知りました
街中に温泉の湯気が立ち昇る鉄輪の温泉街は散策が楽しく、そして、料理自慢の宿に宿泊し料理も非常に美味で印象深い街
日本三古湯の一つといわれる四国・愛媛の道後温泉。浴衣でそぞろ歩きをした道後ハイカラ通りにはキュートな猫が!
道後温泉本館のすぐ近くにあった宿からは駅までも近く、松山市内の観光にも便利でした
東南アジアから帰国後、羽田空港からアクセスの良い蒲田。東南アジアでは基本シャワーのみなのでゆったりと浸かれる大浴場があるのが嬉しい
泉質の良い黒湯温泉と岩盤浴で、日本の宿は素晴らしい!とも感じれます。客室数が少なく早めでないと予約が取れないのが難点
日本のモール温泉の発祥とされる“十勝川温泉”は、北海道先住民アイヌの方々が「薬の沼」と呼びいち早く効能に気付いたそうです
雄大な自然も感じられる音更町にあり、温泉だけではなく街並みも素敵でした
戌辰戦争の戦場となった白虎隊ゆかりの地にあるこじんまりした温泉街にある宿。阿賀野川沿いに建ち眺望が和みます
自然を眺めながら硫黄の香りが漂うエメラルドグリーンの温泉を堪能でき、客室の造りもゆったりでのんびり滞在できました
相方と旅した日本の温泉地の泉質で、No.1の湯!
鬼の洗濯板や太平洋を眺められる大浴場は、44℃の天然自噴温泉!とろーり滑らかでまるで美容液に浸かっている気分になれる温泉
最後の1軒は温泉ではありませんが、大浴場に薬湯の露天風呂がある宿
自然に囲まれた埼玉県の最北部の山間にあり、客室からは神流湖(下久保ダム)が眺められます。ほっこりする接客とお値段以上の食事で、海派ですが山も良いなと思えた宿
都市部から離れれば離れる程、辿り着くまでの道中の風景にも見応えがあり、特に足摺岬や上天草はもう1泊したかったと思える温泉郷
日本津々浦々にはまだまだ私の知らない温泉がたくさんあり、巡る機会を作り訪れる事ができればと思います!