ホテルへチェックイン後、蒲田駅周辺を散策

どこの酒場で晩酌にしようか悩んだ挙句
大衆割烹 三州屋本店(蒲田)
JR蒲田駅東口からすぐにある老舗店へ。こちらの店は酒場ライターなどで活躍されている吉田類さんの『酒場放浪記』でも登場した事あり
店頭に掲げられたメニューをちらりと拝見させていただき、暖簾をくぐります
店内
17時前の入店でしたが、7割の席が埋まる。テーブル席とカウンター席があり、カウンター席に陣取ると壁一面に張られたメニューがよく見えました
着席すると、“ご利用は3時間までとさせていただきます”との案内あり
生ビール¥580とお通し
まずは沖縄からの移動で疲れた身体をビールで喉を潤します!お通しはシラスおろし
店内はほどほどに埋まっているのに、騒いだりする客がおらずイイ雰囲気
白身3種盛り ¥880
2杯目のビールと共に登場した白身魚の3種盛り。彩キレイに盛られた刺身はどの魚も鮮度がよく酒が進まない訳がない!!
楽酔
という訳で、2杯目のビールを飲み干した後はこの日の日本酒のラインナップの中から辛口をオーダーしいただく
鳥豆腐 ¥480
10月下旬の沖縄はまだ暖かく半袖で充分でしたが東京は肌寒いを通り越し寒い!温かい物もと『三洲屋名物の鳥豆腐』もオーダー
鶏もも肉・豆腐・春菊・長葱が出汁がしっかり効いたスープで温められており、添えられたポン酢をつけなくても身体に染み渡り、日本酒にもよく合う
鯛かぶと煮 ¥580
酒にも白飯にも合う味付けの兜煮は、食べるところが多くちびちびやるのにもってこい!
続いての酒は、福島の酒

昨年、福島・会津若松を旅した際に飲んだ酒が美味で、壁に貼られた日本酒メニューの中に福島の酒を見つけ大喜びの相方

会津では昼から日本酒をいただいた日も
人気一
『福島県二本松市・人気酒造』。辛口ですが、辛口ほどは辛くはなく中口と辛口の中間という味わい。香り豊かでバランスの良い酒は、福島で飲んだ旨い酒を思い出させてくれる味でもありました
老舗の風格もある酒場で落ち着いて飲める大人の酒場は、スタッフの対応が非常にスマートで客層も良く居心地抜群
お会計はビール・酒を合わせて6杯と味の良いつまみ3品で¥6,000弱とお財布に優しい会計も嬉しい
ごちそうさまでした
さて、三洲屋を出ると日が暮れ夜の帳が下りており、「蒲田にはまだまだたくさんの酒場がありもうあと2,3軒まわっていこうと思います」と吉田類さん風に行きたいところではありますが、
とにかく寒い!!2軒目は諦め、コンビニで酒やつまみを仕入れホテルへ戻りました