トリンコマリーは海が綺麗で食事の選択肢もそこそこ、何よりもまったりできる滞在地だったのですが
宿替えをした事が仇となり1週間ほどの滞在を考えていたものの4泊5日で切り上げる事に
トゥクトゥクドライバーのVigに宿からバスターミナルまで送り届けてもらい握手をしてお別れ
その後、ダンブッラ行きのバスはすぐに見つかりました
パンやロティなど、スリランカのバスターミナルでよく見かけるスナックが並ぶカラフルな売店
さて乗込んだバスはキャンディ行にも関わらず、乗客は3名のみ
出発まで相当時間を要すると思いきや5名になった時点で出発進行！
でもバスターミナル出て1分も走らない所にあるモスクの前で停車。どうやら、車掌＆運転手のビンロウと飲み物購入の為の模様
その後、すぐに再発進！
トリンコマリー内をあちこち走り乗客を拾いながらバスは走ります
そして一本道をひたすら走ったバスは、途中1回の検問を経て約2時間半ほどでダンブッラへ到着
バス降車場所から大通りを渡り路地に入った所の2階建ての小さなゲストハウスまでは徒歩約5分ほど
一面黄色に塗られた明るい雰囲気で清潔感のある客室
web上の写真では狭く感じましたが、2人でも充分な広さ
ベッド横の空間を上手く利用したスペースにテーブルと椅子が置かれ
安価な宿にも関わらずドライヤー・ケトル・ホットシャワー・ファン・エアコン・Free WiFi(速度はそこそこ)完備で快適
ベッド至近にコンセント・リモコンが設置されてるのもポイント高し
部屋から見える風景はリゾート感は皆無ですが、すぐ近くが幹線道路なのに騒音が聞こえないのでのんびり
チェックイン後に夕食を宿で食べられると伺い2名分をオーダー
テーブルにずらりと並んだおかずは野菜が多めの肉・魚あり
5人前はある？と思うてんこ盛りのごはん
新鮮な食材が使われているのが伝わる家庭的な味わいでほっこり。外人使用なのかスパイス感は弱めでしたがどれもこれも口に合いました
この日は夕方から激しいスコールに見舞われたダンブッラ
夕食時のBGMは雷鳴と雨音と近くで仏教の説法が行われているようでお経を聴きながらゆっくりといただきました
尚、ビールもオーダー可。ライオンラガー(大瓶)Rs.300/本
格安な宿の居心地は良く延泊しようかと思うも、ダンブッラを散策してみると街に特段と惹かれる物を感じず
まいっか、ニゴンボへ行こう！
運賃：Rs.200/名
所要時間：約2時間半
トリンコマリーのターミナルでキャンディ行きのバスに乗車し途中下車
キャンディからトリンコマリーへはRs.250/名と考えると、トリンコマリーからダンブッラへは手書きのチケットなので荷物料金が加算されているかも？