昨今スリランカの人気滞在地と呼び名の高いエッラ(Ella)
海派な私たちでさえもマウンテンビューは素晴らしく感じられましたが、朝晩の肌寒さと宿主にノックアウトで次の街へ進みます
チェックアウト後に崖の上へ重いスーツケースと共に登ったは良いものの人影もトゥクトゥクも見当たらず
徒歩で駅まで歩こうと思えば歩けるかもしれないけれど、アップダウンのある山道
そしてPick Me(アプリ配車)は使えずで、一か八かと思い小さな家に声をかけると陽気なスリランカ男性が手伝ってくれ無事乗車 (Rs.300/約1.7km)
乗車中にトゥクトゥクドライバーから「次の列車は2時間待ちだよ!」と伺いましたが、事前に調べた最新情報の時刻表では
午前10:25発をチェック済み
05/2019現在
あらま!やはり地元の方は情報は確かでした!
時刻表が貼り直されているではありませんか
時計を見るとまだ午前10時前。乗車時間までにまだまだ時間があり
駅のチケット売り場と改札口は閉まっていますが外にベンチが並び
そこで待つかと思うも
さすがに2時間はキツいとなり、駅から目と鼻の先にあるワンコが店番をしているカフェへ
陽気なスリランカ男性とふくよかな優しい年配の女性が経営しているbar兼カフェ
紅茶とミックスラッシーをオーダーし、エッラの高原の爽やかな風に吹かれながらfree wifiを利用させて貰いつつまったり
日中のエッラの気温は30℃近くあるのですが湿度が低く爽快な風が吹きます
ユニークな調度品も多い店内は、良い退屈しのぎにもなりました
山もたまには良いと思えた事、綺麗な空気を感じれた事、トゥクトゥクドライバーが優しかった事など
エッラを訪れ良かった事も多々
かわいらしい建物や花がたくさん咲きどことなく初夏の軽井沢に似ている気もしました
紅茶列車だけが目的でエッラを訪れた私たちは、アップダウンもなく駅もすぐそこのエッラ駅至近に宿泊するのがベストだったかも
寒さに弱く滅多に訪れる事はない高原滞在は、後々良い経験となってくれそうです
つづく